往年のオーディオファイルの心をくすぐるコアなムック本『ステレオ時代』がゴル横に支部を開設。黄金のコラボレーションが実現しました。本誌とあわせて読めば楽しさ倍増です。
『せどりの手帖~リサイクルショップ探訪記』ゴールドライオン(千葉県船橋市)
全国津々浦々にリサイクルショップはあります。なかには大手チェーンで全国展開しているようなお店も多いのですが、最近掘り出し物がないなあ、なんて思っている方、いらっしゃいませんか。でもついつい入っちゃうんですよね。
じつはいまゴル横でもおなじみナカミチ道のtoby館長全面協力のもと「Nakamichi Complete Book」というムックを制作しております。毎日毎日ナカミチのことばかり考えているとナカミチのデッキが欲しくて欲しくてたまらなくなりました。
前回、フィリップス製DAC搭載機で手軽にマランツトーンを味わってみよう、というコンセプトでやりましたが、やはり本当のマランツが欲しくて仕方なくなりました。
B級オーディオ好きにとってCDプレーヤーの鉄板といえば何といってもマランツです。でもCD-34を筆頭に、実力機の値上がりは著しくて気軽に聴けるプレーヤーではなくなりつつあります。そこで今回は、ちょっとだけマランツのエッセンスを手軽に味わってしまおう、というのがテーマです。
今回はいつもの「こんなものを買った」から趣向を変えて、消えゆくAM放送に敬意を表してAMラジオのキットづくりに挑戦します。
最初はMCトランスかMC対応のフォノイコを買おうと思ったのです。でもつれづれなるままにヤフオク!を物色していたら、MC対応のアンプのほうが安いことがままあることに気づいてしまったのです。
アドレス専用レコードを聴くために、アドレスユニットを買ってしまった私。せっかくなので本来の使い方、カセットデッキにも使ってみましょう!
何でこのレコードを買ってしまったのか、まったく思い出せません。ただ珍しいから買ったのかなあ。安かったからかなあ。でも持っていたら聴いてみたくなるのが人情ですよね!
DV-505を使ったり、いろいろなトーンアームを調べたり取材しているうちに、レコード再生の難しさに行き当たりました。
『こんなものを買った〈番外編〉』Dynavector DV-505(後編)
いよいよDV-505で聴いてましょう。ただし、前回も申し上げましたが、このDV-505、借り物です。ダイナベクターさんのご厚意でお借りしたものですので、あしからず。
『こんなものを買った〈番外編〉』Dynavector DV-505(前編)
最初にお断りしておきますと、今回は買ってないです。とても高くて買えません。でも、どうしても使って見たかったんです…。
次号のステレオ時代のために、35年ぶりくらいに、改めてレコードプレーヤーについて研究しているところです。深い! 深すぎる。そして行き着いたのが「自分でシステムを組む」という楽しみだったのです。
前回ご紹介した「SL-MA1にXL-MC1プロジェクト」の裏で進行していたプロジェクト、それが「リニアトラッキングを試聴室にプロジェクト」でした。レコードプレーヤーの歴史を改めて調べているうちにリニアトラッキングが気になって仕方なくなってしまったのです。
『こんなものを買った』 Technics SL-MA1用ヘッドシェル
以前掲載したテクニクスのフルオートレコードプレーヤー、SL-MA1。試聴室のメインのプレーヤーですが、これじつはT4P規格のカートリッジ用でした。新品時には一般のカートリッジも装着できるシェルが付属していたのですが…。
以前アカイのGX-93をご紹介した際にも申し上げましたが、取材用に買ったものの手放せなくなった機材があります。このティアックR-888Xもその1台です。
みなさん、カセットテープってどこで買ってましたか? 私はレンタルレコード屋の近くのカメラ屋さんで買ってました。その時の気分と財布の中身と相談して選んでましたが、特に好きでもないのに不思議と使ってしまうカセットってありませんでしたか? それが私の場合TDK ADでした。
ステレオ時代では取材に使用した機材で編集部所有のものの多くは読者プレゼントとして放出してしまいます。ですが、どうしても手元に置いておきたい機材というのも少なからずありまして。このアカイGX-93もその1台でした。
『懐かしのカセットテープ博物館』というウェブサイトをご存知でしょうか。カセットテープを取り上げたページは多いですが、その中でも1980年以前のカセットテープを中心に、ものすごい収蔵量をほこるページです。1980年以降のカセットも数多くの写真が掲載されていて、とても勉強になります。その裏側をちょっと覗かせていただきました。
はじめまして。 不定期のオーディオ雑誌『ステレオ時代』を作っている澤村と申します。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ゴールデン横丁にお邪魔するのは初めてですので、まずはご挨拶させていただきます。
ステレオ時代の心のふるさと 岩手県の三共無線 Part1…本店
岩手県紫波郡矢巾町にある三共無線。もともとは現社長がラジオの製作、修理などで始めたお店だそうです。その後オーディオブームがありバブルとその崩壊があり、オーディオを巡るさまざまな環境の変化を経たお店です。