1990年代の洋楽に関する記事


フリートウッド・マック/Fleetwood Mac - Paper Doll - 1992年

フリートウッド・マック/Fleetwood Mac - Paper Doll - 1992年

フリートウッド・マックは1967年の結成より数多くのメンバー・チェンジを経てなお活動を続けるイギリスのバンド。結成当初はブルース色が強かったですが70年代半ばにアメリカ人のスティーヴィー・ニックス(Vo)、リンジー・バッキンガム(G,Vo)をメンバーに迎えた後はソフト・ロック路線に転換し、世界的な人気を集めました。


オアシス/Oasis - Wonderwall - 1995年

オアシス/Oasis - Wonderwall - 1995年

20世紀末に世界を席巻したUKロックの保守本流。 弟・リアム(vo)、兄・ノエル(g,vo)のギャラガー兄弟を中心に91年に結成し、メンバー・チェンジを経て2009年に解散したイギリスのロック・バンド。


マライア・キャリー/Mariah Carey - All I Want For Christmas Is You - 1994年

マライア・キャリー/Mariah Carey - All I Want For Christmas Is You - 1994年

マライア・キャリーはアメリカ出身のシンガー。1990年にデビューすると広い音域を活かした圧倒的な歌唱力で瞬く間にスターに。デビュー当初は万人受けするポップスが中心でしたが、97年頃からR&Bやヒップホップ寄りに音楽性をシフトしました。


ルー・リード/Lou Reed - Nobody But You - 1990年

ルー・リード/Lou Reed - Nobody But You - 1990年

ルー・リードはニューヨーク出身のシンガー・ソングライター。アンディ・ウォーホルのプロデュースのもと、ウォーホルによるバナナのジャケットでも有名なアルバムで1967年にデビューしたロック・バンド「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド」の中心メンバーでした。


アール.イー.エム/R.E.M. - Losing My Religion - 1991年

アール.イー.エム/R.E.M. - Losing My Religion - 1991年

1980年にマイケル・スタイプ(vo)など4人のメンバーで結成されたアメリカのオルタナティヴ・ロック・バンド。文学的で政治的な歌詞やアート性の高い楽曲から、1980年代のUSカレッジ・チャートの雄として早くから頭角を現しました。その後、マンドリンやアコーディオン等のトラディショナルな楽器を取り入れて音楽性を深化させると、代表作のひとつ「Losing My Religion」として結実。全米ビルボード4位を記録し、グラミー賞2部門(最優秀ポップ・パフォーマンス賞、最優秀短編ミュージックビデオ賞)を受賞しました。


レディオヘッド/Radiohead - Creep - 1992年

レディオヘッド/Radiohead - Creep - 1992年

レディオヘッドは1992年にデビューしたイギリスのバンド。当初はギター中心のオルタナティブ・ロック・バンドでしたが、徐々にエレクトロニカやヒップホップ、現代音楽などの要素を吸収し、曲も緻密で複雑な構成に。2000年の『Kid A』ではいわゆるロック・バンドの範囲からはみ出るほど電子音楽の色彩が濃い内容に先鋭化しましたが、いまだに多くのファンをつかんでいます。今年2019年にロックの殿堂入り。


レッド・ホット・チリ・ペッパーズ/Red Hot Chili Peppers - Scar Tissue - 1999年

レッド・ホット・チリ・ペッパーズ/Red Hot Chili Peppers - Scar Tissue - 1999年

1983年結成、アメリカのロック・バンド。ラップやファンクの要素を取り入れたユニークな音楽性が特徴。90年代後半から世界的に人気が高まり、アルバムは軒並み上位にチャートインするビッグネームになりました。この曲は2000年にグラミーを受賞しています。


ステレオフォニックス/Stereophonics - The Bartender And The Thief - 1999年

ステレオフォニックス/Stereophonics - The Bartender And The Thief - 1999年

90年代末~2000年代のイギリスを代表する3ピース・バンドの出世作。 ステレオフォニックスはケリー・ジョーンズ(Vo,G)を中心とするウェールズ出身のロック・バンド。オーソドックスで硬派な作風で着実に人気を築き、アルバム6枚をUK1位に送り込んだ、実力派です。


バックストリート・ボーイズ/Backstreet Boys - I Want It That Way - 1999年

バックストリート・ボーイズ/Backstreet Boys - I Want It That Way - 1999年

バックストリート・ボーイズはアメリカの人気ポップ・グループ。3枚目のアルバム『Millennium』に収録。コーラスが素敵ですね。CD売上は1億3千万枚以上!


ボン・ジョヴィ/Bon Jovi - Always - 1994年

ボン・ジョヴィ/Bon Jovi - Always - 1994年

ボン・ジョヴィはジョン・ボン・ジョヴィ(vo)リッチー・サンボラ(g)らを中心に結成され、1984年にデビューしたアメリカのロック・バンド。キャリアの初期からヒット作を連発し、アルバムセールスは1億3千万枚を超えます。初めてのゴールドディスク獲得や単独公演は日本で経験するなど、日本と深い縁があるバンドでもあります。


マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン/My Bloody Valentine - Only Shallow - 1991年

マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン/My Bloody Valentine - Only Shallow - 1991年

淡いメロディと幾重にも重ねられたギター・サウンドでロックシーンを一変させた作品。 MBV(通称:マイブラ)は80年代末~90年代初頭にイギリスの名門インディ・レーベル、クリエイションから問題作を発表したバンド。サンプラーやエフェクターを駆使して強く歪ませたギターによる幻想的なサウンドと、その隙間からにじみ出るような淡く儚いメロディで、90年代以降のロック・バンドに大きな影響を与えました。長い沈黙の後、2008年に待望の再起動。


ガービッジ/Garbage - I Think I'm Paranoid - 1998年

ガービッジ/Garbage - I Think I'm Paranoid - 1998年

超大物プロデューサーが自ら結成し、大ブレイクしたバンドの人気作。 ニルヴァーナやスマッシング・パンプキンズなどを手掛けたアメリカの大物プロデューサー、ブッチ・ヴィグ(Ds)が自ら結成したロック・バンド。1993年にデビューにすると、紅一点のフロントマン、シャーリー・マンソン(Vo)の存在感や、経験豊富なメンバーたちのツボをおさえた楽曲で大ブレイクし、現在まで1700万枚以上のセールスを誇ります。


ニルヴァーナ/Nirvana - Smells Like Teen Spirit - 1991年

ニルヴァーナ/Nirvana - Smells Like Teen Spirit - 1991年

メンバーはカート・コベイン(vo,g)、クリス・ノヴォセリック(b)、デイヴ・グロール(ds)。当時の音楽シーンに反発し、伝統的なヘヴィー・ロックとパンクが融合して生まれ、シアトルを中心に流行したグランジの代表的なバンドです。1991年に発表した2ndアルバム『Nevermind』を全世界で通算4,000万枚を超えるほど大ヒットさせ、ヘヴィメタルが人気だった当時のアメリカのヒットチャートをグランジ/オルタナティヴ・ロック一色に塗り替えました。全世界でのトータルセールスは約7500万枚。94年のカートの自殺によりバンドは解散しますが、今でも強い音楽的な影響力を持っています。


マニック・S・プリーチャーズ/Manic Street Preachers - A Design For Life -1996年

マニック・S・プリーチャーズ/Manic Street Preachers - A Design For Life -1996年

ウェールズを代表する3ピース・バンドが歌うワーキングクラスのアンセム。 マニック・ストリート・プリーチャーズ(通称マニックス)はイギリス・ウェールズで幼馴染4人で結成されたバンド。88年にデビューし、辛辣な歌詞と親しみやすいメロディで人気を徐々に集めるも、95年にギタリストのリッチーが失踪。残されたジェームス(Vo,G)ニッキー(B)ショーン(Dr)の3人でバンドを継続しました。


ビョーク/Björk - Hyperballad - 1996年

ビョーク/Björk - Hyperballad - 1996年

アイスランドが産んだ"妖精”の出世作。 ビョークはアイスランド出身のミュージシャン。エモーショナルなメロディとドラマティックな歌、テクノやヒップホップ、アンビエントなど様々な要素を含むエレクトロニック・サウンドによる、唯一無二の音楽性で知られます。また2000年に公開された映画「ダンサー・イン・ザ・ダーク」で主役を演じ、こちらも大きな注目を集めました。


ニール・ヤング/Neil Young - Harvest Moon - 1992年

ニール・ヤング/Neil Young - Harvest Moon - 1992年

ニール・ヤングはカナダ出身のシンガー・ソングライター。クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングのメンバーとしても活躍。ギターの弾き語りからしみじみとした名曲を多数世に送り出しました。


マライア・キャリー/Mariah Carey - Love Takes Time - 1990年

マライア・キャリー/Mariah Carey - Love Takes Time - 1990年

マライア・キャリーはアメリカ出身のシンガー。1990年にデビューすると広い音域を活かした圧倒的な歌唱力で瞬く間にスターに。デビュー当初は万人受けするポップスが中心でしたが、97年頃からR&Bやヒップホップ寄りに音楽性をシフトしました。


ブラー/Blur - Girls And Boys - 1994年

ブラー/Blur - Girls And Boys - 1994年

デーモン・アルバーン(vo,key,g)、グレアム・コクソン(g,vo)、アレックス・ジェームス(b)、デイヴ・ロウントゥリー(dr)の4人から成るイギリスのロック・バンド。90年代中期のブリットポップ・ブームをけん引し、その後はアメリカのオルタナティブ・ロックに接近して、荒削りでローファイなギター・ロック・サウンドを展開。さらにはソウルやアフリカ音楽も取り入れ、音楽的なキャリアを築きました。一時期、長期にわたり活動休止しましたが、2015年に12年ぶりのアルバムでUK1位を獲得するなど、近年は再びシーンの一線で活躍しています。


アニー・レノックス/Annie Lennox - A Whiter Shade of Pale - 1995年

アニー・レノックス/Annie Lennox - A Whiter Shade of Pale - 1995年

ご存知の方も多いでしょう、プロコル・ハルム(Procol Harum)の名曲『青い影』(1967年)のカバー。 アニー・レノックスはユーリズミックス解散後、90年よりソロとして活動。


スマッシング・パンプキンズ/The Smashing Pumpkins - Tonight, Tonight - 1995年

スマッシング・パンプキンズ/The Smashing Pumpkins - Tonight, Tonight - 1995年

2000年の解散(その後2006年に再始動)までにグラミー賞に10度ノミネートされ、4枚のアルバムがプラチナムに認定されるなど、90年代のオルタナティヴ・ロックを代表するバンドの一つだったのが”スマパン”ことスマッシング・パンプキンズ。中心メンバーのビリー・コーガン(vo,g)の内省的な歌詞とロマンチックなメロディ、グランジ/オルタナティヴ的なヘヴィな演奏で人気を博しました。