1980年代の洋楽に関する記事


プリンス/Prince - Let's Go Crazy - 1984年

プリンス/Prince - Let's Go Crazy - 1984年

ギタリストとしてのプリンスも堪能できるBPM197のハイテンポ・ナンバー。 1978年のデビューより、それまでの黒人ミュージシャンとは一線を画した楽曲とファンキーなヴォーカルで瞬く間に人気者になったプリンス。80年代以降にヒットを連発し作品の総売り上げが1億2000万枚を越えるなど、圧倒的な人気を誇りました。


メン・アット・ワーク/Men At Work - Who Can It Be Now?(ノックは夜中に)- 1981年

メン・アット・ワーク/Men At Work - Who Can It Be Now?(ノックは夜中に)- 1981年

サックスを前面に出したバンドの出世作。 メン・アット・ワークはコリン・ヘイ(Vo)を中心にオーストラリアで結成された、5人組ロック・バンド。1980年にデビューするとヘイの飄々としたヴォーカルや、サックスやフルートを交えたバラエティ豊かな作品で人気を集め、80年代前半を中心にヒット作を出しました。バンドは85年に活動停止、96年に再始動するも2002年に解散しましたが、2019年にヘイが新たなミュージシャンを集めて復活させ、ツアーを行うのだとか。


ディオンヌ・ワーウィック/Dionne Warwick -That's What Friends Are For -1985年

ディオンヌ・ワーウィック/Dionne Warwick -That's What Friends Are For -1985年

ディオンヌ・ワーウィックはアメリカのソウル・シンガー。2012年に亡くなったホイットニー・ヒューストンの従姉妹でもあります。63年にデビューし、初期はバート・バカラック作品のシンガーとしてヒットを量産。その後も現在まで半世紀を越えるキャリアを築きました。


ザ・キュアー/The Cure - Lovesong - 1989年

ザ・キュアー/The Cure - Lovesong - 1989年

白メイク姿とダークなメロディで人気のゴシック・バンドの代表作。 ザ・キュアーはロバート・スミス(Vo)を中心に、1978年にイギリスで結成され、現在も活動を続けるロック・バンド。結成当初のニュー・ウェイブなサウンドから徐々に変化し、ダークで耽美な美意識に裏打ちされた、ゴシック・ロック(ゴス)のレジェンドとして若い世代からもレスペクトされています。ボサボサヘアーに黒のアイシャドウ、三白眼、真っ赤な口紅というスミスのスタイルも有名です。



スモーキー・ロビンソン/Smokey Robinson - Being With You - 1981年

スモーキー・ロビンソン/Smokey Robinson - Being With You - 1981年

モータウン・サウンドの父による全米・全英1位のヒット作。 スモーキー・ロビンソンは1955年にデビューし、60年以上のキャリアを誇るシンガー・ソングライター。モータウンの契約第一号アーティストであり、シンガーのみならず作曲家としても数多くの名作を作ってきた、R&B/ソウルシーンの大御所です。


エコー・アンド・ザ・バニーメン/Echo and the Bunnymen - The Killing Moon - 1984年

エコー・アンド・ザ・バニーメン/Echo and the Bunnymen - The Killing Moon - 1984年

通称「エコバニ」耽美でアンニュイなサウンドでカルト・スターに。 エコー・アンド・ザ・バニーメンはイアン・マッカロク(Vo)を中心とするイギリスのポスト・パンク・バンド。耽美で内省的なサウンドで80年代のネオ・サイケ・ムーブメントを牽引しました。なお「エコー」は”初代ドラマー”のドラム・マシーンなのだとか。


ラッシュ/Rush - The Body Electric - 1984年

ラッシュ/Rush - The Body Electric - 1984年

SF作家・ブラッドベリの著書にインスパイアされた作品。 ラッシュはカナダの国民的な人気を誇るバンド。メンバー3人の高度なテクニックと複雑な構成のポップな楽曲、ニール・パート(Ds)の哲学的な歌詞からなる、プログレッシブ・ロック的な作風が有名です。2013年にはロックの殿堂入りを果たしました。



ゴーゴーズ/The Go-Go's - We Got The Beat - 1981年

ゴーゴーズ/The Go-Go's - We Got The Beat - 1981年

ゴーゴーズはアメリカ・ロサンゼルスで結成された、女性5人組のニュー・ウェーヴ・バンド。81年にデビューし、1stアルバム『Beauty And The Beat』は女性バンドとして初の全米1位に輝きました。曲も書き、演奏も自分たちでこなす、全員女性のバンドがアルバム・チャート1位を制したのは、現時点でこの1回だけなのだとか。


アース・ウインド&ファイアー/Earth, Wind & Fire - Let's Groove - 1981年

アース・ウインド&ファイアー/Earth, Wind & Fire - Let's Groove - 1981年

1970年にアメリカでデビューし、現在も現役で活動を続けるレジェンド・バンド。モーリス・ホワイトとフィリップ・ベイリーのツイン・ヴォーカル、重厚なホーン・セクション、モーリスの弟・ヴァーダイン(B)を中心とするリズム隊の強靭なグルーヴで70年代を中心にヒット曲を量産しました。結成当初からファンキーなR&Bを得意としていましたが、当時世界的に大流行したディスコを取り入れ、さらに人気を拡大しました。


シャーデー/Sade - The Sweetest Taboo - 1985年

シャーデー/Sade - The Sweetest Taboo - 1985年

シャーデーは女性ヴォーカリスト、シャーデー・アデュを中心とするイギリスのバンド。アデュのスモーキーなアルトと、無駄な音を削ぎ落としたスマートなサウンドが特徴で、寡作ながら発表する作品はいずれも世界的なヒットとなっています。近年はアルバム発表の間隔が延び、10年近くなることも。


ガンズ・アンド・ローゼズ/Guns N' Roses - Sweet Child O' Mine - 1988年

ガンズ・アンド・ローゼズ/Guns N' Roses - Sweet Child O' Mine - 1988年

アクセル・ローズ(vo)、スラッシュ(g)、 ダフ・マッケイガン(b)らによるアメリカのバンド。1986年にデビューするとロックンロールやグラム・ロック、ハード・ロック/ヘヴィ・メタルの要素がミックスされたサウンドとファッションで瞬く間に全世界的な人気を獲得し、デビュー・アルバム「Appetite for Destruction」は2,800万枚以上を売り上げました。アクセルの度を越した遅刻癖と破天荒なキャラクターでも注目を集めました。



スウィング・アウト・シスター/Swing Out Sister - You On My Mind - 1989年

スウィング・アウト・シスター/Swing Out Sister - You On My Mind - 1989年

アンディ・コーネル(key)と、コリーン・ドリュリー(vo)のデュオ。スウィング・アウト・シスターは1984年にイギリスで結成され、当初はトリオでしたが、この「You On My Mind」を含む2枚目のアルバム「Kaleidoscope World」制作中にオリジナル・メンバーのドラマーが脱退し、現在の体制に。


スタイル・カウンシル/The Style Council - You're The Best Thing - 1984年

スタイル・カウンシル/The Style Council - You're The Best Thing - 1984年

イギリスのロック・バンド、ザ・ジャムのポール・ウエラーがミック・タルボットとともに1982年に結成したバンド。ザ・ジャムのモッズ路線から音楽性が大きく変わり、センスのよいシャレたポップ・ロックの名曲を送り出しました。


AC/DC - Back In Black - 1980年

AC/DC - Back In Black - 1980年

追悼マルコム・ヤング。ギターのリフとシャウトが炸裂するバンドの代表作。 AC/DCは1973年にマルコム(g)アンガス(g)のヤング兄弟を中心にオーストラリアで結成されたハード・ロック・バンド。スクールボーイスタイルの半ズボンの衣装をまとったアンガスのパフォーマンスや、ギターのリフを中心にしたシンプルで骨太なロックンロール・サウンドで全世界的な人気を集めました。2014年に認知症により脱退したマルコムは2017年11月18日に逝去。R.I.P.


レベル42/Level 42 - Lessons In Love - 1986年

レベル42/Level 42 - Lessons In Love - 1986年

レベル42はリーダーのマーク・キング(b,vo)を中心に1979年に結成されたフュージョン・ポップ・ファンクバンド。親しみやすいポップなメロディと整合感が高いアレンジの楽曲で1980年代のイギリスのジャズ・ファンク・シーンを盛り上げ、シャカタクと人気を二分しました。


クール・アンド・ザ・ギャング/Kool & The Gang - Celebration - 1980年

クール・アンド・ザ・ギャング/Kool & The Gang - Celebration - 1980年

クール・アンド・ザ・ギャングは69年にデビューし、現在も活動を続けるアメリカの老舗R&Bバンド。当初はリード・ヴォーカルが不在のファンク・バンドでしたが79年のジェームス・"JT"・テイラー(vo)加入後はポップなヒット曲を量産しました。


ビー・フィフティートゥーズ/The B-52's - Roam - 1989年

ビー・フィフティートゥーズ/The B-52's - Roam - 1989年

チャートに19週残り続けた、パーティー・ダンス・バンドの代表作。 The B-52'sは1976年にアメリカで結成されたバンド。ニューウェーブと1960年代のロックンロールをルーツとする、ダンス・パーティー・バンドらしいサウンドと男女混成ヴォーカルの掛け合いで人気を集めました。