ゴル横スタッフが各地の旧車イベントで撮影してきた写真にエピソードを添えてお届けします。家族で出かけたドライブ、初めて握ったハンドル、憧れだったあのクルマ。フラッシュバックすることうけあいです。
ベレット1600GT | いすゞ - 日本で初めて「GT」を名乗ったモデル
今はもう乗用車は製造していない、いすゞの名車「ベレット」。エンジンを強化してクーペボディにしたのが「ベレG」だ。
ミニカバン | 三菱 - 70年代の軽自動車をリードする「ミニカ’70」
軽自動車の一大ブランドとして長く愛された「ミニカ」の2代目だ。
フェアレディ300ZX | 日産 - 新開発VG型V6エンジンを積んでデビュー
それまでの直列6気筒のL6型エンジンから、新しく開発されたVG型のV6エンジンを積んでデビューしたのがZ31型のフェアレディZだ。
ファンが多い117クーペの中でも特に人気が高い丸目4灯だ。グリーンというのがまたシブいね!実に通好みな感じがするよ。
ダットサン・フェアレディ | 日産 - ライトウェイトな2シーター・オープン
スポーツカーといえばライトウェイトな2シーター・オープン!という人にはたまらない1台、ダットサン・フェアレディ。
ギャランGTO | 三菱 - アメリカンマッスルカーの雰囲気を取り入れたスタイルが魅力
コルトギャランの派生車種として生まれたスポーティクーペがギャランGTOだ。
サニートラック | 日産 - 荷台にレジャーアイテムを満載して遊びに行くのも楽しそう
はたらくクルマをかっこよくモディファイして、仕事中もイカしたクルマを転がそう・・・というスタイルの代表格、サニトラは長く愛されるモデルのひとつだね。
328GTS | フェラーリ - 今でも人気が高いV8スモールフェラーリ
歴代フェラーリの中でも特に美しいデザインとされる1台が、328だ。フィオラバンディによるデザインと言われているね。
年式的にはもう立派な旧車なんだけど、現代にも通じる豪華な装備や作りの良さであまり旧さを感じさせないのが80年代後半の高級セダンたちだ。
クラウン | トヨタ - 独特のスタイルは「クジラクラウン」と呼ばれていた
歴代のクラウンの中で、唯一セドリック/グロリアに販売台数で逆転されたことから、「クラウン史上唯一にして最大の失敗作」と言われたのが4代目クラウンだ。
サニートラック | 日産 - 2代目サニーベースのピックアップトラック
2代目サニー(B110型)をベースに作られたピックアップトラックが2代目サニートラック(B120、GB120)、通称「サニトラ」だね。
コスモスポーツ | マツダ - まるで宇宙船のようなスタイル
西ドイツのNSU(現在のアウディのルーツの1つ)が特許を持っていたロータリーエンジンを初めて量産化し、市販車に搭載したのがマツダのコスモスポーツだ。
スカイライン2000GT | プリンス - 日産と合併する過渡期に生まれた名車
日産とプリンスが合併する過渡期に生まれた、その後長く愛される名車のスカイライン。
356C | ポルシェ - 初の市販車356シリーズの後期型モデル
ポルシェの最初の市販車356シリーズの後期型モデルが356Cだ。
スカイラインGT-R - 第2世代のGT-Rとして爆発的な人気を誇ったR32
第2世代のGT-Rとして爆発的な人気を誇ったR32も、そろそろ旧車とかネオクラシックと呼ばれる世代になってきたね。
日産のスポーツカーといえばスカイラインと並び称されるフェアレディZ、これは初代のS30型だね。
2000GT | トヨタ - ため息がでるような美しいボディライン
日本の旧車の最高峰といってもいい、トヨタ2000GTだ。 いつみてもため息がでるような美しいボディライン、素晴らしい内装、そして音もいいという素晴らしさだね。
シルビアの兄弟車として人気を誇ったガゼール。グリルやピラー、テールランプのデザインが少し異なる程度の、「一卵性双生児」と言われていたね。
スプリンタートレノ | トヨタ - 人気漫画のイメージが強い白黒パンダカラー
AE86といえばやはり白黒パンダカラーの「イニシャルD」のイメージが強いね。これはまさにその『藤原とうふ店』仕様になっているし。
スカイライン | 日産 - 旧車の王道だけれどもやっぱりカッコいい
旧車イベントでは必ずといっていいほど複数の参加車がいるけれど、どれもそれぞれ個性が表れているのがハコスカの魅力のひとつと言っていいだろう。