オーディオ名鑑

味わい深いサウンドと個性的なデザインが高い趣味性を感じさせる古き良き時代のオーディオコンポたち。名機の数々を実機の画像とともにふり返ってみましょう。中古オーディオを愉しむための情報もお届けします。


オーディオ名鑑の記事一覧

中古オーディオの愉しみ オーディオ誌で振り返る【1982年冬】

中古オーディオの愉しみ オーディオ誌で振り返る【1982年冬】

期待のコンパクトディスクがついに発売となった1982年。各社から一斉に第一号機が発表されましたが、まだ新フォーマットゆえに製品の完成度は未熟で、プロトタイプの域を出ないものや他メーカーからのOEM供給のモデルも散見されました。ゆえにこの時期のCDプレーヤーのテストレポートは「ほんの顔合わせ」の域を出ていません。そこで今回は『別冊FMfan』1982年冬号(共同通信社)からCDプレーヤー以外の製品を見てみましょう。


HA-1000MCヘッドアンプ | DENON - セパレート電源を採用した高級MCヘッドアンプ

HA-1000MCヘッドアンプ | DENON - セパレート電源を採用した高級MCヘッドアンプ

DENONのMCカートリッジ用の高級ヘッドアンプです。電源部をセパレートすることで、微弱なMCカートリッジからの出力信号を電源部で発生する振動や電磁波から守っています。


中古オーディオの愉しみ オーディオ誌で振り返る【1980年冬】

中古オーディオの愉しみ オーディオ誌で振り返る【1980年冬】

なんとなくの期待を持って迎えられた1980年もすでに1年が経過しようとしています。秋のオーディオフェアも終わり、年末・年始の商戦に力が入ってくる時期です。『別冊FMfan』1980年冬号(28号)の特集は「決定版!'81年コンポパーツ78機種フルテスト」。どことなくデジタルオーディオ前夜の静けさ的な空気を感じますが、そんななかにも新機軸を打ち出した製品が多数商品化されています。目に留まったメーカー広告とあわせて振り返ってみましょう。


中古オーディオの愉しみ オーディオ誌で振り返る【1979年秋】

中古オーディオの愉しみ オーディオ誌で振り返る【1979年秋】

オーディオシステムの中核に位置するアンプリファイヤー、通称アンプ。入力信号を増幅してスピーカーに送り込む増幅器ですね。理想論から言えば、入力信号に一切色付けすることなく忠実に増幅すること、つまり「ゲインを持ったケーブル」であることが求められるわけですが、実際の製品はそれぞれに音の個性を持っています。その違いを愉しむのがこれまたオーディオの醍醐味なわけですから、そもそも趣味に理想論を持ち込むのは野暮なこと、と言えるのかもしれません。今回は『別冊FMfan』1979年秋号(23号)(共同通信社)の「最新国産アンプ26機種フルテスト」を振り返ってみましょう。


TU-888 AM/FMチューナー | サンスイ - ブラックフェースのステレオ・チューナー

TU-888 AM/FMチューナー | サンスイ - ブラックフェースのステレオ・チューナー

サンスイらしいブラックフェースのAM/FMチューナーです。


中古オーディオの愉しみ オーディオ誌で振り返る【1983年春】

中古オーディオの愉しみ オーディオ誌で振り返る【1983年春】

オーディオ市場活性化の期待を一身に背負って登場したコンパクトディスク。華々しいデビューから約半年が経ち、メーカーによっては第二弾の製品を発表したところも出てきました。価格帯はまだ10万円台後半~と、普及のためには10万円を切るモデルの発表が待たれていました。今回は『別冊FMfan』1983年春号(37号)(共同通信社)の「CDプレイヤー18機種音質重視レポート」を見ていきましょう。


中古オーディオの愉しみ オーディオ誌で振り返る【1980年春】

中古オーディオの愉しみ オーディオ誌で振り返る【1980年春】

コンパクトディスクが登場する以前のアナログオーディオ時代、音楽ソースの主役はレコードでした。レコードの音溝に刻まれた微小な凹凸をなぞり、そこで発生する振動を電気信号に変換するのがカートリッジです。まさに音の入り口と言えましょう。オーディオコンポのなかでは一番ちいさなアイテムですが、オーディオシステム全体への音の影響度はスピーカーに次いで大きいのではないでしょうか。『別冊FMfan』1980年春号(25号)(共同通信社)の第1特集はカートリッジ27機種フルテスト。評価者は『FMfan』誌(共同通信社)のダイナミックテストでもおなじみの長岡鉄男氏です。


中古オーディオの愉しみ オーディオ誌で振り返る【1979年冬】

中古オーディオの愉しみ オーディオ誌で振り返る【1979年冬】

オーディオ誌や製品カタログなど、当時の資料でオーディオブームを振り返るのもなかなか味わい深いものです。メーカー各社がアピールしていた最新テクノロジー、デザインの特徴そしてスペックや価格などを改めて目にすると、中古オーディオへの興味がさらに湧くことでしょう。ことに、自分が手に入れた中古オーディオコンポを再発見することは、愛機への想いをより深いものにすること請け合いです。今回は『別冊FMfan』1979年冬号(24号)(共同通信社)の誌面から当時のオーディオを振り返ってみましょう。


DTC-77ES DATデッキ | ソニー - 4ヘッド・4モーター搭載の高性能DATデッキ

DTC-77ES DATデッキ | ソニー - 4ヘッド・4モーター搭載の高性能DATデッキ

当時のソニーのフラッグシップモデル、DTC-1500ESの流れをくむ高級DATデッキです。


中古オーディオを手放す/処分する際の5つのポイント

中古オーディオを手放す/処分する際の5つのポイント

中古オーディオにはまるといずれ直面する問題があります。それは保管場所問題です。やっと入手したお気に入りのコンポ。「もう大満足、これ以上何を望む?」という気持ちに浸れることでしょう。でもそれも束の間。貴方の心に潜む悪魔が囁くのです。「幻の名機と謳われたあのアンプが出品中だよ。極美品だってさ!」「不人気だったから激安だけどモノは悪くない。いっちょ行っとく?」。気付けば保管場所は満杯に。次なる獲物を手に入れる前にはスペースを確保しなければなりません。複雑な気持ちを押し殺し、愛機を手放す時が訪れます。ここでは中古オーディオを手放す/処分する際のポイントを5つ挙げました。


中古オーディオを入手する際の3つのポイント

中古オーディオを入手する際の3つのポイント

ハイレゾ時代に逆らうかのように注目の高まっている中古オーディオコンポ。その魅力は理解しても、いざ入手しようとすると二の足を踏む方も多いのではないでしょうか。この記事では参考までに私自身の経験も踏まえた中古オーディオ入手に当たってのポイントを3つ挙げました。


中古オーディオの魅力5つのポイント

中古オーディオの魅力5つのポイント

中古のオーディオ製品がネットオークションや専門ショップで人気を集めています。ハイレゾ隆盛の時代にあっても輝きを失わない中古オーディオ。自分自身も中古オーディオにはまっているゴル横会長こと私の完全な個人的見解ですが、5つのポイントでその魅力を解き明かしてみます。


PRA-1001 コントロールアンプ | DENON - 本格的なトランジスタアンプに挑戦した意欲作

PRA-1001 コントロールアンプ | DENON - 本格的なトランジスタアンプに挑戦した意欲作

デンオン(現デノン)として初めての本格的ソリッドステート方式のコントロールアンプです。


MODEL 2110 チューナー | マランツ - 特徴的なデザインのステレオ・チューナー

MODEL 2110 チューナー | マランツ - 特徴的なデザインのステレオ・チューナー

米国の名門オーディオブランド、マランツのステレオチューナー。設計と製造は日本マランツ(旧スタンダード工業)の手になる製品です。


X-2000M オープンリールデッキ | TEAC - カセット隆盛の時代にあえて問う実力

X-2000M オープンリールデッキ | TEAC - カセット隆盛の時代にあえて問う実力

ティアックのオープンリールデッキです。2トラック2チャンネル 38cm・19cm/s dbxシステム搭載。EEテープ対応。


AXIOM80 スピーカーユニット | グッドマンズ - カンチレバーでコーンを支えるユニークな構造

AXIOM80 スピーカーユニット | グッドマンズ - カンチレバーでコーンを支えるユニークな構造

GOODMANSはイギリスのブランド。AXIOM80は1960年頃に発売されたフルレンジ・スピーカーユニットです。


T-110 FMチューナー | ラックスマン

T-110 FMチューナー | ラックスマン

ラックスマンから1975年に発売されたFM専用チューナーです。5連バリコンを採用しています。


PM2C スピーカーユニット | LOWTHER  - 知る人ぞ知るダブル・コーン型フルレンジ

PM2C スピーカーユニット | LOWTHER - 知る人ぞ知るダブル・コーン型フルレンジ

Lowther(ラウザーまたはローサーと呼ばれるようです)は、イギリスの古参オーディオブランド。本スピーカーはダブル・コーンが特徴の20cmフルレンジで、バックロードホーン型エンクロージャーとの相性が良いと言われています。知る人ぞ知るスピーカーユニットで、日本での流通量は極めて少ないと思われます。


SCD-XA777ES SACDプレーヤー | ソニー - マルチDACを駆使したフラッグシップモデル

SCD-XA777ES SACDプレーヤー | ソニー - マルチDACを駆使したフラッグシップモデル

SACDマルチch対応プレーヤーです。1レンズ2レーザーピックアップ搭載。SA DACを6個搭載し、ステレオ2チャンネル再生時はチャンネルあたり3個ずつのSA DACを使用する贅沢な回路構成です。


XF-1 MC昇圧トランス | フィデリティ・リサーチ - 優れた磁気特性のトロイダルコアを採用

XF-1 MC昇圧トランス | フィデリティ・リサーチ - 優れた磁気特性のトロイダルコアを採用

トロイダル巻リング型コアを採用した、ローインピーダンス型MCカートリッジ専用の昇圧トランスです。コアの素材には磁気特性に優れたパーマロイ合金を採用し、さらに極薄に圧延して多層構造とすることで優れた高域特性を獲得しています。