【旧車】3代目アコード|ホンダ - FFでは世界初のダブルウィッシュボーン採用

【旧車】3代目アコード|ホンダ - FFでは世界初のダブルウィッシュボーン採用

今回の車は、第6回日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した3代目アコード。1985年に登場し、先代からは4ドアセダンが引き継がれ、3ドアハッチバックは3ドアエアロデッキと、3ドアファストバックとなり、さらに2ドアクーペも加わりました。


■FFでは世界初のダブルウィッシュボーンが採用された3代目アコード
・モデル名 :アコード
・世代/形式:3代目(CA1~6型)
・メーカー名:ホンダ
・販売時期 :1985年~1989年

今回の車は、第6回日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した3代目アコード。1985年に登場し、先代からは4ドアセダンが引き継がれ、3ドアハッチバックは3ドアエアロデッキと、3ドアファストバックとなり、さらに2ドアクーペも加わりました。

パワートレーンは先代の1600cc、1800ccのSOHCエンジンから、1800cc、2000ccと排気量がアップし、さらにSOHCのほかにDOHCエンジンも用意。2000ccDOHCエンジンでは、シリンダーブロックに鋳鉄ではなくアルミを使い軽量化させたことで、エンジン重量あたりの出力効率としては、当時世界一を誇りました。

サスペンションは、量産されているFFとしては、世界初となるダブルウィッシュボーンを前後に採用したことも話題に。ダブルウィッシュボーンはレーシングマシンやスポーツカーが採用する形式で、ホンダ伝統のサスペンションでもありました。

先ほど紹介したエアロデッキですが、ハッチバックにしては長いルーフで、ステーションワゴンのようなフォルムのモデルでした。いわゆるシューティングブレーク(ハンティングに行く際に、猟銃を載せるのに適したボディ形状が由来。欧州の高級車ブランドに見られます)に近いと言えます。
リアゲートはルーフの角を軸にして開くのではなく、ガルウィングドアのように、ルーフの奥にヒンジがあり、ゲートが大きく開く形状が特徴的でした。

セダン、エアロデッキともに、当時の流行りでもあったリトラクタブルヘッドライトを採用。特にステーションワゴンにタイプのボディに、リトラという異色の組み合わせはとても未来チックでインパクトがありました。残念ながら4代目のアコードでは、3ドアハッチバックやリトラは廃止されることに…

クイズ☆エンスーとらのあな

3代目アコード、つい最近まで見かけた気がするけど実は結構なヤングタイマーなんですね。
おやじ達にアテられてすっかり旧車に興味深々になってきたITといっしょに、マニアックなクイズに挑戦しましょう!

【問題】

当時、スーパーカーの代名詞とも言われ大人気だった「リトラクタブルライト」。日本車では、1967年にデビューしたトヨタ2000GTが最初の採用例です。
では、最後まで残っていた採用例は何?
・ホンダNSX
・アンフィニRX-7(FD型)
・トヨタ MR2(SW20型)

倶楽部ミーティング

教授:3代目アコードは、2代目ビガーの姉妹車でもあったんだよね。
ボディは4ドアセダンのみだったけど。

旦那:アコードはインスパイア店、ビガーはベルノ店で扱っていたんでしたっけ?

教授:そうだね、販売チャネルの違いだけで、姉妹車の違いは相当なマニアじゃないとわからないよね。

旦那:それなのにあえてビガーを選ぶ理由はなんでしょ?(笑)

教授:それはビガーオーナーを探して直接聞いてくれよ(;´∀`)
それにしてもエアロデッキと呼ばれるステーションワゴンのボディ形状にリトラは大胆だったなぁ…

旦那:シビックの3ドアハッチバックのリアを伸ばしたようなフォルムは好みが分かれるところですね。
あと、リトラは流行りましたよね。各社こぞって採用していたけど、特にNSXはカッコよかったし、やっぱりスーパーカーに似合う!

教授:まあ、空力を考えたものだから、どんな車にもつければいいってものじゃないよね
そういえば、当時のテレビCMでは、いきなりフラ語の会話から始まっていて、たぶん母親と子どもが話しているみたいなんだけどね。ほかにもカップルバージョンのもあって気になったなwww
あれ、なんて言ってたんだろ?

旦那:ああ、あれ気になりますね。
どうせ日本人はフラ語わからないだろうと高をくくって、他の日本車をディスってたりして…www

教授:あるいはブラックジョークとか…www
タモさんの十八番である、デタラメな外国語もありえるぞ(´・ω・`;A)

旦那:それは深読みしすぎw

【回答】

・アンフィニRX-7(マツダ)

リトラクタブルライトは一世を風靡した大人気装備でしたが、対人事故の際の安全性の問題や性能上の問題(固定式に比べた重量増、開閉機構の故障のリスク、光軸のずれやすさ等)を理由に、今日ではほとんど採用例がなくなってしまいました。

国産車では2002年に生産終了した「アンフィニRX-7(マツダ)」、海外ではシボレー・コルベットC5型(2005年生産終了)が最後のリトラクタブル車と言われています。

当時のリトラ人気はすさまじいものがあり、なんとトップチューブにギアレバーがついた少年向けのスポーツ自転車にリトラクタブル風のヘッドランプが採用されたほどでした。「フラッシャー自転車」、覚えてませんか?

ちなみに、トヨタ2000GTはせりあがるリトラクタブルライトのほうがヘッドランプで、ガラスのカバーに覆われた正面のランプはフォグランプです。

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