【旧車】3代目シビック | ホンダ - 世界に誇るホットハッチ

【旧車】3代目シビック | ホンダ - 世界に誇るホットハッチ


■車では初のグッドデザイン大賞も受賞した世界に誇るホットハッチ
・モデル名 :シビック
・世代/形式:3代目(AG/AH/AJ/AK/AT型)
・メーカー名:ホンダ
・販売時期 :1983年~1987年
・通称   :ワンダーシビック

今回の車は、第4回日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した3代目シビック。
シビックは現在も販売されていて、なんと10代も続いているロングセラーシリーズです。
3代目シビックは1983年から1987年まで発売され、ホンダがF1に復帰した時期でもあり、販売でも大成功を収めました。

ホンダの車づくりのコンセプトである「マン・マキシム/メカ・ミニマム」、いわゆるM・M思想の基に設計したもので、これは人のスペースは最大に、メカニズムは最小というもの。
ハッチバックでは、居室を広く確保するために、テールゲートの角度はできるだけ垂直に近く設計しているのがわかります。
そのためワゴンのようなリアフォルムになったものの、Cセグメントのトップに君臨していた、VWゴルフを脅かす存在にまで登りつめました。

ボディは3ドアハッチバックのあとに、5ドアハッチバック、4ドアノッチバックセダンが登場。
パワートレーンはSOHCの1300cc、1500ccに加え、DOHCの1600ccが搭載されて、後の4代目で登場するVTECエンジンの礎にもなりました。
1600ccエンジンを搭載するシビックSiでは、エンジンの最高出力が135ps/6500rpm、車両重量は900kgほどで、パワーのあるエンジンと、現在の軽自動車よりも軽いボディを組み合わせていました。それもあってキビキビと走ることができ、全日本ツーリングカー選手権でも使われるようになったのです。

グリルレスのフロントや、洗練されたボディラインから通称ワンダーシビックと言われ、テレビCM曲ではルイ・アームストロングの『What A Wonderful World』が使われました。
3代目シビックは、コンパクトで安くて壊れないという、日本車のイメージを定着させた1台で、海外でも大人気になったのでした。

クイズ☆エンスーとらのあな

聞いたことはあるだろうけど、ちゃんと何のことだか分かるかな?
おやじ達にアテられてすっかり旧車に興味深々になってきたITといっしょに、マニアックなクイズに挑戦しましょう!

【問題】

ホンダエンジン特有の機構「VTEC」。日本語でいうと正しいのはどれ?

・可変バルブタイミング&リフト機構
・バルブタイミング電子制御
・複合渦流調整燃焼方式低公害エンジン

倶楽部ミーティング

少佐:歴史のあるシビックだけに、いろいろ語ることはたくさんありそうだ。が、まずは、テレビCM曲だな。

ポン:えっ、車の話じゃなくてw?

少佐:サッチモの『What A Wonderful World』は、ワンダーシビックにあっていたね。

ポン:それって、ワンダーとワンダフルだけに?www

少佐:いや、俺は別に狙ってないからね?
そもそもサッチモの『What A Wonderful World』は、多くのCMに使われまくっている名曲だよね?

ポン:さっきから、サッチモって言ってますけど、サチモスのパクリかしら?

少佐:いや、どう考えても年代が違うよね?こっちが先だよね?

ポン:わかってますって(;´∀`)
でもサチモスの名前は、サッチモに影響を受けたことが由来だそうですよ。
それに大ヒットした『STAY TUNE』は、ホンダのヴェゼルのCMソングに起用されているんですよ(-_☆)キラーン

少佐:お~、なんか繋がった感じがするね、車種は違うけど・・・

ポン:ちなみにシビックのCMはONE OK ROCKですね。

少佐:さっきからニッチモサッチモいかない話だ。

ポン:ちょっと何言ってるか分からないw

【回答】

・可変バルブタイミング&リフト機構

VTECこと可変バルブタイミング&リフト機構とは、エンジンの負荷や回転数に応じて吸排気のバルブの開閉タイミングとリフト量を変化させる仕組みのこと。
バルブを駆動するロッカーアームを油圧で可変させることで、低回転時の扱いやすさと高回転時のパワーを両立させるいいとこどりができるんだ。
インテグラで初めて採用されて以来、ホンダのトレードマークといっていい技術になっているよ。

ちなみに「複合渦流調整燃焼方式」低公害エンジンは、CVCCエンジンのことだ。これまたホンダが世界で初めてアメリカの大気浄化法(マスキー法)に対応した技術として有名だね。

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