【旧車】スタンザ | 日産 - ちょっと豪華だったサニーの上級版

【旧車】スタンザ | 日産 - ちょっと豪華だったサニーの上級版


■姉妹たちよりちょっと豪華だった、サニーの上級版
・モデル名 :スタンザ
・世代/形式:初代(A10型)
・メーカー名:ニッサン
・販売時期 :1977年~1981年

日産スタンザの初代モデルは、1977年にサニー店(後のレッドステージ店)で販売されました。スタンザは販売チャネルの違う2代目バイオレットと、初代オースターの姉妹車でありながらも、サニー店のフラッグシップモデルでした。そのため内外装ともに豪華に設定され、「小さな高級車」という位置づけでした。

仕様としては4ドアセダン、5ドアハッチバックのボディタイプが選べ、海外にも輸出されています(海外仕様には2ドアセダンと3ドアハッチバックもあり)。
エンジンは日産の主力であるL型を採用し、直列4気筒1600ccが最初に登場。後に大型のウレタンバンパーを装着した1800ccを発売。駆動方式はFRで、3速オートマのほかに、4速、5速マニュアルも選べました。

インパネは透過照明の一体型パネルを採用し、メーター埋込み式のバイオレットやオースターとの違いを出していました。デジタルのクォーツ時計もトピック。これらは高級車にしか採用されなかった最新の技術でもあり、まさに「小さな高級車」の名に恥じない装備でした。その後、これらの技術は大衆車にも普及していくのです。またスタンザにはオプションパーツも豊富に用意され、ドルビー付カセットデッキやTVチューナーなどのカーコンポーネントもありました。

1981年には、姉妹車のバイオレットとオースターが、フルモデルチェンジしてFF化になったことにより、スタンザも2代目となる「スタンザFX」が登場したのです。

クイズ☆エンスーとらのあな

当時乗っていた人は知っているかな・・・?と気になるような細かいところを突いてくるこのコーナー、おやじ達にアテられてすっかり旧車に興味深々になってきたITといっしょに、マニアックなクイズに挑戦しましょう!

【問題】

あとから追加された5ドアハッチバックモデル、使われるシーンをイメージさせるようなサブネームがつけられていたんだけど・・・いったいどれでしょう?

・スタンザ リゾート
・スタンザ アーバン
・スタンザ サーフ

倶楽部ミーティング

会長:3姉妹での中でいちばん高級感のあったのが、初代スタンザなんだ。

旦那:販売チャネルが違うとはいえ、3姉妹車だと買うほうも迷わないのかな(・ε・) ウーン

会長:あ、一応は住み分けがあって、
ファミリー向けのバイオレット
スポーティでヤング層向けのオースター
そしてスタンザは小さな高級車だったんだ。

旦那:小さな高級車って…所有してたら、なんかすごいコンプレックスを感じそう(・ε・) ウーン

会長:大きな高級車には乗れないという悔しさをバネに、いつかはオレも・・・って車もステップアップしたくなるのかなぁ。
・・・というか、欧州メーカーなんか「小さな高級車」大好きじゃない?

旦那:言われてみればそうですね、例を挙げていくと記事が1回分ぐらい軽く作れるかもw

会長:でしょ?w
ちなみに初代スタンザのキャッチコピーは「男と女とバラとスタンザ」だよ。

旦那:なんですか、その「酒と泪と男と女」みたいなコピーは?wwww
まあ、バラを女性に贈るのがダンディだった時代なのかもしれませんね。
1979年には布施明の『君は薔薇より美しい』が発売されていますしw

会長:そーいや、田原俊彦の『君に薔薇薔薇…という感じ』なんていう曲もあったなww

旦那:それは1982年リリースなので、3代目のスタンザFXの時代では?

会長:君は変わった、って?www

【回答】

スタンザ リゾート

日本ではあまり人気がないボディ形状の「5ドアハッチバック」だけど、荷物をたくさん積んでバカンスにでかけるようなヨーロッパでは昔から根強い人気があるんだ。
荷室は広いけどワゴンほど荷車感がなく、日常から旅行、大きな買い物、さらにフォーマルな場まで使えて便利だからだろうね。

バカンスに行くのはリゾート・・・ということで、そういうリッチでオシャレなイメージを打ち出すのに「リゾート」という言葉が選ばれたんじゃないかな。
何といっても、サニー店の旗艦車種だったんだからね。
休暇を楽しむ、という新しいライフスタイルを提案する意味もあったのかも知れないね。

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