書籍紹介
町田忍の手描き看板百景
銭湯:「浮世の垢」も落とす庶民の社交場 (シリーズ・ニッポン再発見)
町田忍さんの追加情報
町田忍博物館

私達の日々日常の生活で使用されているものの多くは消耗品であるといっても過言 ではないでしょう。高価なものは大切にされ残ることは多いもののこれら消耗品はほ とんど記録されることなくいつのまにか姿を消してしまうのです。しかし我々の生活 はそんな日常性の取るに足らないものの中で営まれているのではないでしょうか。 ものにはそれぞれ歴史というものがあります、そんな対象に目を向け歴史を掘り起 こすことは日本の庶民文化を知る上での良いヒントになるのではないでしょうか。