
死語辞典vol.03:花金
意味
読みは「ハナキン」。「花の金曜日」を略した言葉。
花金、または華金と書く。
週休二日制で土日休みが社会人に定着しはじめたことと、当時の好景気もあり、週末を控えた夜なので、ハメを外せることから生まれた。
現代語訳
プレミアムフライデー・ブレ金
成り立ち
バブル時代に流行した言葉。
週休二日制の定着や、バブル期の好景気から派手に飲み歩く人が多かったこともあり流行した。
喜びを表現する言葉として、花が咲く様子を例えることから、「花の」と付けられたと考えられる。
しばらく死語化していたものの、近年、使い勝手のよさからかTwitterなどで見かけることも多い。