【クルマニアックイズ】513本目

SUBARUのロゴマークといえば「六連星（むつらぼし）」。日本では「昴（すばる）」とも呼ばれる「プレアデス星団」のことです。では、この星団が含まれる星座は、次のうちどれでしょうか？

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• A いて座
• B おうし座
• C さそり座

B：おうし座

■解説

比較的見つけやすい星座の代表格であるオリオン座の右上（西側）に赤く輝く1等星・アルデバランが目印となる、12星座のひとつ「おうし座」。牡牛の目に当たるアルデバランの周辺にある、ヒヤデス星団や首筋あたりにあるプレアデス星団もよく知られ、特に後者は日本で古来より「昴（すばる）」と呼ばれてきました。
昴の別名は「六連星（むつらぼし）」で、SUBARU（旧名称・富士重工）が、旧中島飛行機の流れを汲む5社を従えて合併することで誕生したという経緯になぞらえて、大きな星とそれを支えるかのように並ぶ5つの星をロゴデザインにしたのだとか。「昴」という名前も「統べる（すべる）」という言葉が由来とされ、自動車業界を統べるような企業を目指すという意味が込められているのだとも言われています。