昭和 死語の世界 ~バッチグー~

昭和 死語の世界 ~バッチグー~

懐かしくてちょっと痛々しい…昭和に咲き誇り、今や死に絶えた言葉を紹介する「死語の世界」。今回は比較的新しい平成の死語。でも、言葉の響きは昭和を引きずっている感じが満々の「バッチグー」についてご紹介!


バッチグー

死語解説:バッチグー[合成語]

日本語の「バッチリ」と英語の「GOOD」をかけ合わせた言葉。転じて万事うまくいっている状態や、とてもよい状態を表す。
また、そういった状態の際に発する言葉。親指を立てたサムズアップポーズや、親指と人差し指で丸を描くポーズなどとともに口にされる。

時代背景

バッチグーという言葉が誕生したのは90年代初頭のこと。
つまり昭和ではなく、平成生まれの死語である。

生み出した人物は、当時、バラドル(バラエティーアイドル)として人気を博していた森口博子その人。
森口博子が出演していた「クイズ!年の差なんて」の収録中に発した言葉が初出であると言われている。
その単純明快な小気味いい響きから、一気に浸透し、老若男女幅広く「バッチグー」を使うようになった。
ちなみに、「クイズ!年の差なんて」はアダルトチームとヤングチームに別れ、それぞれの常識問題を回答しあい、得点を競う番組だ。
その中に、アダルトチーム側からの問題として、「死語の世界」というコーナーがあった。
死語の世界を紹介していたクイズ番組から生まれた流行語が、いま再び死語になっているというのも、なんだか皮肉な話である。
そんな諸行無常な感じもなんともバッチグーではないか。

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