これぞ昭和のおふくろさん像!松山容子さんにホッとするボンカレーのホーロー看板

これぞ昭和のおふくろさん像!松山容子さんにホッとするボンカレーのホーロー看板

大村崑さんのオロナミンCのホーロー看板と肩を並べるレジェンドホーロー看板といえば、松山容子さんの姿が描かれたボンカレーのホーロー看板。松山容子さんやボンカレーにまつわるうんちくとともにお楽しみください。


人類の英知・レトルト食品はボンカレーから

今では当たり前に食べられて、みなが恩恵を受けているレトルト食品。特に巣ごもり時間が長くなってきた最近では大人気と聞く。
そんなレトルト食品は日本から、そしてボンカレーから幕を開けたのだ。
誕生したのは昭和43年のことで、もともとは在庫の大量のカレー粉を無くすために開発を進めたとも言われている。
今では大人気のボンカレーだが、当時は賞味期限の長さから消費者には怪しまれていたそうだ。
そこで普及を進めるために行った策がホーロー看板バラマキ作戦だったそうな。
なんと合計で9万枚近く、営業マンが足を使ってホーロー看板をバラまきまくったというから驚きだ。今も地方ではボンカレーのホーロー看板を目にすることがあるが、当時の営業マンの涙ぐましい努力があったからこそのそれなのである。

イメージは「日本のお母さん」。松山容子さん起用のワケ

ボンカレー普及のきっかけとなったホーロー看板。
さて、そのホーロー看板に起用されたのが松山容子さんだ。
ボンカレーのホーロー看板だけでなく、CMにも出演してお茶の間を飾った。
松山容子さんこそ、ボンカレーの普及の立役者だろう。松山容子さんあってのボンカレーの躍進なのだ。

いかにも昭和の優しいお母さん然とした松山容子さんの姿は、カレーという国民食にとにかくマッチしている。
実際、CM起用の理由も「日本のお母さん」をイメージしてのことだったそう。

ちなみに、町田さんいわく、この看板は二代目。
パウチが透明じゃないことが見分けるポイントだそうだ。

なんでも販売当初、ボンカレーは半透明のパウチだったそう。なので初代のホーロー看板は絵も透明なパウチになっていたんだとか。
人にも看板にも興味深い歴史があるものだ。

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