フォルクスワーゲン Type1 ビートル

フォルクスワーゲン Type1 ビートル

昭和レトロな旧車や、レトロ家電、懐かしい建物など、庶民文化研究所の所長 町田忍画伯がイラストで今に残す「昭和レトロ画帖」。今回のイラストは「VW フォルクスワーゲン Type1 ビートル」!往年の名車「フォルクスワーゲン ビートル」を描く。


スプリットウィンドウがポイント!歴史を語る後ろ姿

フォルクスワーゲン ビートル

このかわいい後ろ姿は、フォルクスワーゲン Type1、通称ビートルである。町田画伯のお友達でもあり、空冷VWのパイオニア・小森隆さんの会社「FLAT4」で扱っていたものをイラストにしたものだ。
このフォルクスワーゲンは1952年製のもので、リアウインドウが2つに別れたスプリットウィンドウとなっているのが特徴だ。
そもそもフォルクスワーゲンと日本との歴史は、海外の車の輸入販売を手掛けるヤナセが1953年からType1の販売を開始したことに始まる。
当時、大卒初任給が7,650円だった時代に1台74万円で販売されていたという。
どちらかといえば大衆車のイメージのフォルクスワーゲンだが当時は高嶺の花であったことが伺える。
ちなみに、日本で最初に販売されたType1は1枚ガラスのオーバルウィンドウと呼ばれる形式。
すでにスプリットウィンドウが廃止されたあとのものだったそう。
そう考えると、町田画伯が描き起こしたこのビートルはとても貴重なのだ。

ゴールデン横丁の仲間たち | 町田 忍(まちだ しのぶ)

https://goldenyokocho.jp/articles/677

ありとあらゆる庶民文化に精通し、膨大なコレクションとエピソードをお持ちの「庶民文化研究所」所長、町田忍さん。 昭和レトロそのもののような町田さんの研究所にお邪魔し、膨大なコレクションから懐かしいアイテムをピックアップ。懐かしいエピソードや知られざる裏話、さらに華麗なる交友録までお届けします。

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