ハコスカGT-R | 日産 - スカG人気を不動のものにした【旧車】

ハコスカGT-R | 日産 - スカG人気を不動のものにした【旧車】

「愛のスカイライン」のキャッチコピーとともに登場したのが3代目スカイラインです。当初ラインアップされたショートノーズの1500のあと、待望の直6エンジンを積んだスカイラインGT、「スカG」が2か月遅れの1968年9月にデビューしました。


2ドアHTでスタイリッシュで速い、これ最強。

ハコスカGT-R

・モデル名 :スカイライン2000GT-R(3代目・PGC10型)
・メーカー名:日産
・年式   :1972
・撮影場所 :サクラオートヒストリーフォーラム2018
・撮影者  :会長

パーソナルクーペだけどアツい走りで大人気

ハコスカGT-R

「愛のスカイライン」のキャッチコピーとともに登場した3代目スカイライン。
当初ラインアップされたショートノーズの1500のあと、待望の直6エンジンを積んだスカイラインGT、「スカG」が2か月遅れの1968年9月にデビューした。

最初のモデルだった1500はプリンス時代のG型4気筒エンジンを積むため、直6が入るスペースがなかった。そこで6気筒モデルではボンネットが延長され、スポーティで伸びやかなボディラインと直6搭載のハイパワーが両立する、希代のスポーティカーが誕生することとなった。

ボンネットは延長されたというより、もともと6気筒を積むためにロングノーズ仕様も設計されていたようだ。
今ではエンジンのサイズに応じてボディを使い分けるなんて贅沢はなかなか考えられないが、それだけ当時の日産はスカイラインに力を入れていたということなのだろう。

搭載された直6エンジンはハイパワーといっても、SOHC+シングルキャブで105馬力という若干物足りなさを感じる数値だった。
というのは、先代のスカイライン2000GT-Bでは120馬力をマークしていたからだ。

実は3代目発表時に、先代のGT-Bの後継モデルとなるような高性能バージョンが後程デビューする予定であることが告知されていた。それがいうまでもない、ハコスカGT-Rだ。
当初は4ドアセダンだったが、後のマイチェン時に2ドアHTも追加。これが爆発的な人気となり、スカG人気は不動のものになったといっていいだろう。
現在にいたるまで、ハコスカのGT-Rはあまたある旧車のなかでもトップクラスの人気なのは言うまでもない。
不思議なぐらい、いつ見てもカッコいいと思わされてしまう名車だ。

ハコスカGT-R
ハコスカGT-R
ハコスカGT-R
ハコスカGT-R

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