昭和レトロな「玉電と郷土の歴史館」を町田忍と行く(2)

昭和レトロな「玉電と郷土の歴史館」を町田忍と行く(2)

庶民文化研究の大家町田忍さんと「玉電と郷土の歴史館」を訪れたゴル横取材班。前回のレポートでは「玉電と郷土の歴史館」の大塚勝利館長と、町田さんの対話を中心にご紹介したが、今回は「玉電と郷土の歴史館」に展示されたコレクションをご紹介!玉電関連グッズはもちろん、大塚館長の琴線に触れた昭和なアイテムが続々登場するよ!


大塚館長と町田さんのツーショットpart2

前回に引き続き、今回も「玉電と郷土の歴史館」の訪問レポートをお届け。大塚館長と町田さん、二人の偉大な蒐集家のお話もおもしろいけど、やっぱりどんなお宝があるか気になるよね?というわけで今回は「玉電と郷土の歴史館」で見つけたおもしろグッズの数々をご紹介していこう!

看板に偽りなし!ユニーク玉電グッズ

玉電の運転席に玉電の運行表、玉電のつり革に玉電のパンダグラフに玉電のエンブレム…「玉電と郷土の歴史館」というだけあって、玉電グッズがわんさか!
前回、大塚館長と町田さんによる蒐集家トークとともに「玉電と郷土の歴史館」の主だった展示品は紹介したけど、まだまだ紹介したりない展示品があるので、ここでまとめてご紹介しちゃいます!

二科展入賞の画家が描いたという玉電の油絵

こちらは大塚館長が大好きだという砧線吉沢駅を描いた油絵。
大塚館長の娘さんのご友人の祖父が二科展で入賞するほどの腕前の絵描きさんで、お店(「玉電と郷土の歴史館」の前身、大塚館長が蕎麦店店主だった「大勝庵」のこと。詳しくは前回のレポートをご覧ください!)の落成記念に「絵をお描きしましょうか?」と言われて書いてもらった絵なのだとか。
ちなみに、右端に立つ男性は若かりし日の大塚館長がモデルらしい。
さすがは二科展入賞者!確かに見事!

玉電を描いた蒔絵皿

こちらも珍しいモノで、なんと玉電を描いた蒔絵皿!
二子玉川の高島屋で購入したそうだ。
金色に輝く庶民の足というのもなんだか不思議な気もするが、とてもきれいな逸品だ。
詳しい説明は省くけど、もともと別のモノを購入しようとしたらしいのだが紆余曲折あって大塚館長の元へやってきたらしい。

玉電関連の模型たち

こちらは玉電関連の模型の数々。
こうやって集まって置かれてるとなかなか壮観!

「玉電と郷土の歴史館」にお邪魔するにあたって、最初、玉電の資料館と聞いたときはこういう玉電の模型がいっぱいあったりするのかな?と思ったんだけど、行ってみると予想の斜め上でした(笑)

玉電沿いにあったという玉電をデザインした柵

外の方にはというと、こんな感じで線路の柵が無造作に置かれていたりする(笑)。
もはやこれをグッズと読んでいいのかは定かじゃないけど、ホント、バラエティに富んだラインアップだよね。
蒐集家あるあるかもしれないけど、あるところにモノは集まってくるもんなんだねwww

昭和を感じさせるグッズの数々も!

万博記念のビール缶

「玉電と郷土の歴史館」に収蔵された玉電グッズ以外の昭和レトロなグッズも紹介しよう。
まずはじめは、大塚館長がいろんなモノを集めるきっかけとなったという万博関連グッズ。こちらは万博開催記念のビール缶なのだとか。

確かにちょっと遠いけど、例の太陽の塔とかいろいろデザインされていた。

JR謹製のジュース「二十世紀梨ドリンク」

ゴル横取材班のテンション上がったのがこちら。
JRが出しているオリジナルのドリンクで「二十世紀梨ドリンク」。な、なつかし~!これに似たようなのでぶどうの果肉が入ったドリンクとかもあったはず!もしかしたら今でも売ってるのかもしれないけど、最近ではあんまり見かけなくなったね。
ちなみに、この周辺にはJR関連のジュース缶などがズラリと並んでいるのだが、大塚館長曰く、そのほとんどはいただいたらしい。やっぱりモノがあるところにモノが集まる好例のようだ(笑)。

不便もいまや楽しい思い出…昭和を感じる電話!

電話を借りたときにお礼を入れる電話料金箱

みなさんはこちらをご存じだろうか?
その名の通り、電話料金箱なんだけども。
まだ電話が普及していない時代、電話を借りることもよくあったそうで、そんなときに電話料金を入れる箱がコレだ。
黒電話の横にこれを置いて、電話を掛けさせてもらっていたよう。今じゃ誰でも個別の番号を持ってる時代だし、若い子にはこんなの考えられないよね。

昔懐かしい赤い公衆電話

もはやどの色の公衆電話も懐かしいと感じてしまう勢いだけど、これはその中でもとびきり懐かしい赤い公衆電話。歴史としては赤からはじまり、青、黄色、緑、グレーとなっていったそうな。
ゴル横的には喫茶店に置かれたピンクの電話がグッとくる(笑)。
ちなみに、大塚館長がこの電話を倒してしまうというハプニングで発覚したのだが、どうやら中にオルゴールが内蔵されているらしい。

大塚館長の趣味全開!大塚館長イチオシグッズ

大塚館長が大好きな寅さんのバッグを再現

「玉電と郷土の歴史館」には、資料と言うにはあまりにも趣味的なモノもけっこうあったりする(笑)。
その代表例がこちらの寅さん鞄だろう。
寅さんが使っている鞄の中に、映画の公式が発表している鞄の中身を集めて再現しているのだとか。ただし、目覚まし時計とバナナはまだ入っていないそうだ(笑)。

関連する投稿


昭和 死語の世界 ~オー、モーレツ!~

昭和 死語の世界 ~オー、モーレツ!~

懐かしくてちょっと痛々しい…昭和に咲き誇り、今や死に絶えた言葉を紹介する「死語の世界」。今回はちょっぴり刺激的で、ちょっぴりセクシーな往年の名CMから生まれた死語「オー、モーレツ!」をご紹介!


デッキ型電気機関車 EF12形

デッキ型電気機関車 EF12形

昭和を感じる生活用品や、家電、建物など、庶民文化研究所所長 町田忍画伯が描くイラストコレクション「昭和レトロ画帖」。今回はなつかしき国鉄時代、貨物を引っ張っていたデッキ型電気機関車「EF12」をご紹介。


工事現場の危険をかわいくお知らせ!アニマルガード

工事現場の危険をかわいくお知らせ!アニマルガード

工事現場といえば、無骨な機械が並ぶ危険な場所。だが、近年その工事現場の区画を示すバリケードがやたらとかわいいことになっている。今回は、かわいいバリケード「アニマルガード」を、庶民文化研究所・町田忍さんのコレクションから紹介しよう。


役行者(えんのぎょうじゃ)

役行者(えんのぎょうじゃ)

昭和を感じる生活用品や、家電、建物など、庶民文化研究所所長 町田忍画伯が描くイラストコレクション「昭和レトロ画帖」。今回は修験道の開祖として信仰を集める「役行者像」をご紹介。


はんこ屋さんのはんこケース

はんこ屋さんのはんこケース

近年ではなにかとめんどくさがられがちなアイテム「はんこ」。時代の流れに押されて、街中ではんこ屋さんを見る機会も減ってきている。今回はそんな消えゆくはんこ屋さんの姿を庶民文化研究所所長・町田忍さんのコレクションで振り返る。


最新の投稿


昭和 死語の世界 ~モーレツ社員~

昭和 死語の世界 ~モーレツ社員~

懐かしくてちょっと痛々しい…昭和に咲き誇り、今や死に絶えた言葉を紹介する「死語の世界」。今回は昭和の勢いを思わせる「モーレツ社員」をご紹介。


【クルマニアックイズ】379本目

【クルマニアックイズ】379本目

あなたの車愛を試すガチンコ三択クイズ!今すぐチャレンジ!


【クルマニアックイズ】378本目

【クルマニアックイズ】378本目

あなたの車愛を試すガチンコ三択クイズ!今すぐチャレンジ!


ジープ | 三菱 - 米ウィリス社のノックダウン生産から始まった

ジープ | 三菱 - 米ウィリス社のノックダウン生産から始まった

三菱のジープは米ウィリス社のジープを警察予備隊向けにノックダウン生産したことから始まったんだ。


【クルマニアックイズ】377本目

【クルマニアックイズ】377本目

あなたの車愛を試すガチンコ三択クイズ!今すぐチャレンジ!