セリカ(初代)1600GT | トヨタ - 内外装を自由に組み合わせて「自分仕様」が作れた元祖スペシャリティカー【旧車】

セリカ(初代)1600GT | トヨタ - 内外装を自由に組み合わせて「自分仕様」が作れた元祖スペシャリティカー【旧車】

1969年の東京モーターショーでの発表以来、若者を中心に注目を集め続けてきたセリカ。 内外装やドライブトレーンを様々なオプションを組み合わせて作り上げることができる「フルチョイスシステム」というオーダー方法を採っていました。


両端がぐっと上がったバンパーが髭のよう?ダルマの愛称で呼ばれた初代セリカ

セリカ1600GT

・モデル名 :セリカ1600GT(初代・TA22型)
・メーカー名:トヨタ
・年式   :1972
・撮影場所 :2017トヨタ博物館クラシックカーフェスティバルin神宮外苑
・撮影者  :ミノ

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セリカ1600GT

「ダルマ」の愛称で人気の初代セリカ。
スポーティな雰囲気とオシャレ感、大人っぽい佇まいなど要するに「カッコいいクルマ」と呼ばれる要素をたくさん持っていて、かつ適度に実用的で頑張れば何とか購入できる・・・という「スペシャリティカー」の元祖と言われている人気車だ。
旧車となった今でも、この道ではきっと人気ランキング上位に入ってくるのは間違いないだろう。

1969年の東京モーターショーでの発表以来、若者を中心に注目を集め続けてきたセリカ。
内外装やドライブトレーンを様々なオプションを組み合わせて作り上げることができる「フルチョイスシステム」というオーダー方法を採っていたのは、よく知られるところだ。
要するにこれは「メーカー謹製の自分仕様車」がセミオーダーで作れるということで、とびっきりの自分の愛車を持ちたいカーマニアにはたまらない仕組みだった。

もっとも、上級モデルである「GT」は、走り性能のため1600ccのDOHCエンジンと5速MTしか選べず、ちまたには他のグレードで自由にオーダーした車体にDOHCエンジンを載せたり、あるいは自分で好きなようにチューンアップしたGTが疾走したりしていたようだ。
レースでも活躍する人気車だっただけに、社外パーツがいろいろと作られていたり、いじるノウハウもたくさんあったんだろうね。
人気車ゆえに、その後は改造車のベースとしていわゆる街道レーサーになっていく個体も多かったようだけど・・・。

初代セリカが「ダルマ」と呼ばれるのは諸説あるけど、フロントのメッキバンパーの左右がぐっと持ち上がっていて、ダルマの髭のように見えるからだとも言われている。
ボディも当時めずらしい丸みを帯びたふくよかなラインを持っているし、そういうイメージがついたんだろうね。

リフトバックとも人気を二分する初代セリカ、ダルマとLBのどっちがお好みかな?
・・・うーん、どっちも捨てがたいw

セリカ1600GT
セリカ1600GT

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