不二家 ペコちゃん│舌ペロがかわいい永遠の◯歳!

不二家 ペコちゃん│舌ペロがかわいい永遠の◯歳!

今回ご紹介するコレクションは久々の企業キャラクター「ペコちゃん」。不二家といえば、「ママの味」か「ペコちゃん」かってくらいに有名なペコちゃん。そんな不二家のアイドルの姿を追いかけてみました!


キャラクター界の大御所・不二家のペコちゃん!


ミルキーはママの味♪

という印象的なCMのフレーズとともに、多くの人の心に焼き付けられているおなじみのキャラクター、不二家のペコちゃん。街中でも不二家のお菓子を売っている店頭で首ふり人形があったり、もちろんパッケージに描かれていたり、懐かしくも馴染み深いキャラクターだ。
なにせ誕生したのは1950年のこと。つまり、来年には70周年を迎えるご長寿キャラクターなのだからさもありなんということだろう。同じくオーバーオール姿で国民的なキャラクターとなったキティちゃんは1975年生まれ。キャラクターとしての年季は群を抜いているってことだね。

ちなみに、あのミルキーというキャンディとセットで覚えている人も多いと思うが、ミルキーの誕生は1951年のこと。
元気な女の子の象徴とも言えるペコちゃん。そんなペコちゃんがあしらわれたパッケージの数々をご覧いただこうではないか!

復刻版ペコちゃんに、ご当地ペコちゃん…ペコちゃん七変化

まずご紹介したいのが、こちらのペコちゃん。なんだか一種異様な存在感をかもしだしているのだが、こちらは販売開始当時のパッケージを再現した復刻版パッケージのミルキー。
一種異様な雰囲気の原因は、絵柄の古さというよりはまるでム◯クのように動く加工がほどこされた目にあるようですぞ。

立体的に見てみると、こんな感じで目ん玉が飛び出しているというわけだwおもしろい加工ではあるけど、この加工ってどうしても寄り目とか左右あべこべになって、キャラクターとしてはデメリットしかない気がするよねwww
復刻版なので、当時もこういうパッケージだったわけだけど、当時の子どもはどう思ったのかなぁ?

裏面はペコちゃんのボーイフレンドのポコちゃんが描かれている。ポコちゃんはその他のボーイフレンドキャラとは異なり、ペコちゃん誕生と同時に生まれている筋金入りの彼氏キャラなんだぜ!すごいだろ!

続いては最近のペコちゃんの顔の変遷を追ってみた。写真の右から左に向けて年代が明るくなっている。こうやってみると、目に光が入ったり、上手に影が入ったりして、だんだんと平面から立体化していくような進化をたどっている。でも、絵柄自体は大きくは変わらないみたいだ。

そしてこちらは「ママの味」じゃないミルキーシリーズwココアに抹茶にあまおう苺。ご当地お菓子はいろんな企業でやってるけど、やっぱりミルキーもやっていたらしい。でもミルク味がベースだからどの味とも相性よさそう。そして真ん中の舞妓ペコちゃんはかわいいね!

と、ここまで紹介してきたが、町田クオリティーに慣れたみなさんとしてはちょっと物足りないのでは?そう、もっと昔のペコちゃんがきっとみんな見たいよね!
安心してください、ございますよ!

超レア!!!発売初期のペコちゃん広告!…なんだか強そうw

これは1958年の「ペコちゃんいくつ?」という懸賞の広告らしい。実はこの懸賞キャンペーンが行われる前まではペコちゃんの年齢は決まっていなかったそうな。この懸賞でついに年齢が決まるのだが、それは果たして何歳か、知っているかな?

正解は6歳!ペコちゃんは永遠の6歳の女の子なんだとか!
それにしても、ミルキーで日野ルノーが当たるという大規模なキャンペーンにも驚きだが、もっと驚くべきはこのペコちゃんの顔!今の優しいペコちゃんにはない、初期のネコ娘感を感じるやんちゃな顔つきだw

他にもこんな感じでさまざまなペコちゃん広告があるのだが、大部分はちょっと鋭い目つきなものが多い。かと思えば左端のように王道少女漫画風のペコちゃんもいるのだからビックリしてしまうwここまで軸がブレブレのキャラクターも珍しいと思い、公式の情報を見てみると、どうやら初期のペコちゃんには特にルールが設けられておらず、思い思いにペコちゃんを描いていたんだそう。公式によると50~70年代の間とある。つまり20年間ブレブレだったということ。それもスゴイよねwww

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ポン:へー、ポコちゃんて最初からいたんですね!

IT:ていうか初期の目がこわいwww

町田:アメリカのイラストとかも参考にしていたらしいからね、そのへんの影響もあるのかもね?

ポン:今のペコちゃんはこんなにかわいいのにねー♪ミルキーはママの味よね!

町田:あ、それミルキーだけど、お線香だよw

ポン:ホントだwまさかの「食べられません」www

ミルキーの不二家と思い込んでいたが、まさか線香まで販売していたとは…。初期のペコちゃん含め、なかなかに驚きに満ちた取材となったのであった!
首ふり人形とかコレクションしている人がいたら見てみたいな~。

ゴールデン横丁の仲間たち | 町田 忍(まちだ しのぶ)

https://goldenyokocho.jp/articles/677

ありとあらゆる庶民文化に精通し、膨大なコレクションとエピソードをお持ちの「庶民文化研究所」所長、町田忍さん。 昭和レトロそのもののような町田さんの研究所にお邪魔し、膨大なコレクションから懐かしいアイテムをピックアップ。懐かしいエピソードや知られざる裏話、さらに華麗なる交友録までお届けします。

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