「ヘヤードライヤー セビリアL」…いろんな使い方を提案

「ヘヤードライヤー セビリアL」…いろんな使い方を提案

昭和レトロ家電蒐集家の増田健一さんが貴重なコレクションを紹介するコーナーです。今回取り上げるのは「ヘヤードライヤー セビリアL」。ちょっと変わった形をしていますね。


手に持って・机に置いて・壁に掛けて…1台で3通りの使い方ができる

今回の昭和レトロ家電

日立 ヘヤードライヤー「セビリアL」 昭和42年 3,100円
(この年の東京での平均的な大人調髪料金 420円)

黒を基調としたジェット機のエンジンを思わせる筒型のデザインは、「現代の先端をゆくヤングマンの好みにピッタリ」(『新聞広告』)なんだとか…。そしてこの「セビリアL」はそれまでのドライヤーと違いそのユニークな筒型のデザインから、1台で3通りの使い方ができるように工夫がされています。

こんな使い方ができます(当時の新聞広告より 一部抜粋)

まずは普通のドライヤーのように手で持ってのハンド式。ほかには脚を取り付け机の上に置いて使うスタンド式、壁に掛けて使う壁掛け式。これだと両手が空くのでセットがしやすそうですね。

ゴールデン横丁の仲間たち | 増田 健一(ますだ けんいち)

https://goldenyokocho.jp/articles/634

昭和38年、大阪・千林でカメラ屋の長男として生まれる。昭和57年国鉄に入社、車掌や運転士として従事。昭和30年代のレトロ家電や雑貨に魅せられ収集を始める。平成14年JR西日本を退社。 古道具屋の店員を経て、現在も会社勤めのかたわら収集の毎日。平成23年から大阪市立住まいのミュージアム特別研究員。大阪、東京などでコレクション展を開催し、いずれも好評を博している。 ※「昭和レトロ家電」は増田健一さんの登録商標です

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