マジンガーZ - パイルダーオーンッ!さあ、マジンガーZについて語ろうか

マジンガーZ - パイルダーオーンッ!さあ、マジンガーZについて語ろうか

教授の知り合いで、医師をしている近藤慎太郎先生。その個人のコレクションがとんでもない所蔵量になっていることを知り、ぜひとも紹介させてほしいとお願いしてはじまった、この「特撮・アニメヒーロー図鑑」。この記事では空にそびえる鉄の城、マジンガーZについてご紹介したいと思う。


パイルダーオーンッ!さあ、マジンガーZについて語ろうか。

ソフビ、超合金、フィギュアなどさまざまなコレクションを所有するDr.近藤。そんな近藤先生にイチオシのコレクションはなにかと尋ね、出てきた答えが『マジンガーZ』だった。

そもそも冒頭で飛び出た“超合金”という言葉だって、元を正せばマジンガーZの登場以降、一般化した言葉で、その影響力の大きさは計り知れないものがある。しかも、スペインでは特に大人気で、視聴率が70%超え、銅像も建てられるほどだったのだとか。お台場にガンダム建ててる日本人と同じような発想かな?w

今回、見せてもらったコレクションの中では、グレートマジンガーを含め4体のフィギュアを拝むことができた。

この中で、最もレアなものが一番後ろに控える、ひときわ巨大なマジンガー。通称キングサイズと言われるものらしい。だが近藤先生が最もお気に入りなのは、2番目のフィギュア。どれも同年代くらいに作られたもので、製造元はポピー、ではなく年代的にはすでにバンダイになっていた。

「ロケットパンチだけじゃなく、胸にはミサイル装備。あと鋲のところもしっかりデザインされているところがいい!」

うーん、確かに他の2体に比べて、ちょっと作りが精密な気がする。。。
上が近藤先生お気に入り、こうして並べてみると、一目瞭然だ。

また、当然だが、本来のマジンガーZのカラーリングとは異なっている。このソフビの経緯は分からないが、近藤先生の仮説はこうだ。

「昔のおもちゃとかって、けっこうこういうのが多いんですよ。メーカーとタイアップしてアニメ企画がスタートして、タイアップ商品が作られるんだけど、企画段階からタイアップしてるから、原案のまんまおもちゃができちゃったり…そういう感じじゃないかな?」

「例えば、永井豪でいえばマシンザウラーっていうアニメが企画されてて、おもちゃも発売されたんだけど、アニメは放映されてないんだよねw」

なるほど。さすが近藤先生、いろんな諸事情にもお詳しい…。

さて、マジンガーZといえば、『パイルダー…オーンッ!』の掛け声と共に、主人公・兜甲児が操縦するホバーパイルダーが頭部に鎮座することで合体完了となるわけだが…実はこの設定の前に、もう一つの合体完了シーンが考えられていたことはご存じだろうか。
それは、主人公が操縦するマシンが飛行メカではなくバイクで、頭部まで駆け抜けて合体するというもの。うーん、それもなんだか非常に男の子の心をくすぐるものがある。ちょっと見てみたいなぁ…と、思ったら後の作品である「ダイアナンA」で採用されていたらしい。

ちなみにだが、このバイクで合体完了する案がボツになった理由は、当時、大流行していた仮面ライダーとかぶるから、なのだそう。………まあ、確かにバイクで風を受けて変身するわけだが、言うほどかぶるかな?昔はゆるやか、と思っていたけれどやはりセンシティブな部分はセンシティブだったんだろう。それとも、作り手のプライドか?

横丁トーク

教授:しかし、このマジンガーの登場シーンとか、ホントに胸が熱くなりますよね!

会長:あー、あのプールを割って登場するやつねwww

Dr:ホント、わかってるな!って感じだよね。

教授:ロボットアニメとしてもマジンガーが最初かその次か、くらいな感じですよね?

Dr:そうだね。意思を持ったロボットなんかのアニメはあったけど、ただの機械が戦うっていうのはマジンガーが最初なんじゃないかな?

IT:うーん、マジンガーのアニメはさすがに見たことないなぁ…でも、ロボットがアツいってのは同感です!僕の場合はまあ、エヴァですけどねw

会長:じぇ…ジェネレーションギャップ………(´・ω・`)

教授:またこの足の裏にキャラクター名を彫ってるとことかもグッときますねw

IT:ホントだwなんかしかもちょっと雑!Www

教授:あ、これ「マジンガー乙」って書いてるよ?

一同:えっ!?????

教授:…………あ、Zか………

一同:wwwwww

ゴールデン横丁の仲間たち | Dr.近藤(ドクター こんどう)

https://goldenyokocho.jp/articles/673

現役バリバリの敏腕ドクター。複数の大手医療機関で診療に従事するかたわら、大手オンラインメディアに連載を寄稿したり講演依頼も多数と幅広く活躍。・・というのは表の顔で、実はヒーローものを中心としたキャラクターグッズやジャンルを問わないコミック誌が書斎を占拠しているというカルチャー大魔王である。

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