コンテッサDe-Luxe/日野 - ホワイトリボンタイヤがとてもお似合い【旧車】

コンテッサDe-Luxe/日野 - ホワイトリボンタイヤがとてもお似合い【旧車】

日野・コンテッサのセダンです。リアエンジン・リアドライブのレイアウトを活かしてグリルレスのフロントマスクと長いリアオーバーハングがデザイン上の特徴となっています。


伯爵夫人の名に恥じないエレガントさ

日野・コンテッサ

・モデル名 :コンテッサDe-Luxe
・世代/型式:2代目
・メーカー名:日野
・年式   :1966
・撮影場所 :横浜ヒストリックカーデイ(2016)

今ではトラックやバスなど商用車専門メーカーとして有名な日野自動車。戦前から大型車両の製造では有数のメーカーだったけれど、戦後の自動車産業再興の時代にフランスのルノーと提携して乗用車を生産していた。ルノーに指導を仰ぎ、セダンの4CVをノックダウン生産するところから乗用車づくりを学んでいったんだね。そこで得たノウハウを活かして1961年に誕生したのがコンテッサ900セダンだ。デザインこそテールフィンを備えたモダンな形だったけれど、サスペンションやエンジンはまだ4CVを踏襲したものだった。
この900セダンのシャシーを使ってミケロッティがデザインした、コンテッサ900スプリントというとてつもなく美しいクルマが存在した。諸事情により市販には至らなかったのが残念だね。
長い前置きになってしまったけれど、その次に登場したのが日野の乗用車の真打と言ってもいいコンテッサ1300だ。900スプリントと同じくミケロッティがデザインを手がけたもので、伯爵夫人の名に恥じないエレガントさを纏った歴史的名車だ。写真の個体はオリジナルの状態を維持した素晴らしいコンディションだね。濃色のドレスにホワイトリボンタイヤが実によくお似合いだ。

日野 コンテッサ

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