教習所に旧車が大集合!クラシックカーフェスティバル in ところざわ

教習所に旧車が大集合!クラシックカーフェスティバル in ところざわ

クルマを運転する人の多くが通る道、自動車教習所。結構つらい思い出があったりしがちだけど、こんな教習所だったら楽しく通えるに違いない・・・!と思ってしまう、教習所で開催された旧車イベントに行ってきました。


教習コースが懐かしの旧車で埋め尽くされるパラダイス

カラッと晴れて秋らしい空気が気持ちの良い10月後半、10/21(日)に埼玉県所沢市の「ところざわ自動車教習所」で開催された「第22回 クラシックカーフェスティバル in ところざわ」。

西武池袋線の狭山ヶ丘駅からすぐ、駅から歩いて行ける教習所が会場ということもあり、このあたりでは秋の風物詩ともいうべき人気のイベントです。
物販や飲食のブースや、トラックの荷台をステージにしてバンド演奏(もちろんオールディーズやサーフサウンド!)も行われるなど、まさに楽しいお祭りといった様子。

それでは、今回もこういうイベントならではの車種を中心にお届けしたいと思います。
さっそく行ってみましょう!

みずしま TM5F(1955)

いきなりですが、ほんとに初めて見ました「みずしま」の三輪トラック。
みずしまは戦後に旧三菱重工が3社に分割されたうちの1社で、水島製作所と呼ばれていたところ。戦時中の航空機製造の技術を活かし、3輪トラックの製造を行っていたのです。
三輪トラックといえばダイハツやまつだ、くろがねなどのイメージがありますが、実は結構多くのメーカーが存在したのです。

右側に見切れているお爺さん、大正生まれなのだそうですが、「こりゃあ初めてみたわ・・・」と仰ってました。

エンジン始動用のキックスターターが付いているのが凄い。

こういうタイプのナンバープレート、初めて見ました・・・。

マツダ・K360(1964)

昭和レトロといえばだれもが思い出すのが3輪トラックですが、だいたいは「ダイハツ・ミゼット」の絵が頭に浮かぶところ。
いえいえ、マツダのK360だって当時たくさん走っていたのです。
キャビンと荷台の間にエンジンが配置されているのが特徴。

その近くにいたミゼットのかたわらで、一生懸命メモを取りながら車両をのぞき込んだり、オーナーさんらしき人に話を聞いたりしている男の子が。
話かけてみると、免許を取ったばかりの息子さんをイベントに連れてきて、旧車のあれこれを教え込んでいるお父さんとその息子さんでした。オーナーさんに話を聞いていたのではなかったのねw

でも実はお父さんが無理やり連れてきたのではなくて、息子さんが「いっしょに行こう!」と誘ってきたのだとか。
お父さん、めちゃくちゃうれしそうでした。仲良さそうだったし、いやあ正直うらやましい!

ダイハツ・コンパーノ ベルリーナ(1966)

美しいスタイルのダイハツ・コンパーノ。ベルリーナとはイタリア語でセダンのこと。
コンパーノといえば前回の東京モーターショーでダイハツブースにリバイバル版のコンセプトカーとオリジナル・コンパーノが飾られていましたが、やはりこっちのほうがいいなぁ・・・!

お子さん連れに「どうぞどうぞ、座ってみてください!」とドアを開けてあげるたいへん気前のよいオーナーさん。

ご厚意に甘えて、私ミノも座らせていただきました。
いやー・・・これは本当、素敵です。たまりません。

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