アロハもレトロに町田忍謹製アロハシャツ

アロハもレトロに町田忍謹製アロハシャツ

今回ご紹介するコレクションはアロハシャツ!それもただのアロハシャツではなくて、なんと町田忍謹製!アロハシャツだから南国風と思いきや、そこは町田さん、やっぱりレトロで昭和で庶民な香りが漂うデザインなのである。


かき氷の旗でよく見かけるデザインのアロハシャツ。町田忍オリジナルアロハ

町田忍謹製アロハシャツ?

あれは、いつぞやの取材の帰り道。町田さんがはためくかき氷の旗を見て言った。
「あの柄のアロハシャツ、作ったよ」

……
………( ゚д゚)

“持ってる”じゃなくて“作った”ですかそうですか。
さすがは町田さん、言うことが斜め上でございますw

というわけで、そんなおいしいネタがあるのならば行かないわけにはいかない、というわけで日を改めて町田さんが待つ庶民文化研究所へ向かったゴル横一行。

まあ出るわ出るわ、町田さんらしいアロハの数々w
しかもこの日はBGMも掛かっていて、当然ながらアロハwさすが町田さん、わかってらっしゃる!

BGMを聞きながらアロハについて語ります

そんなわけで、ヴァンヂャケット以来の町田忍のファッションショーをお楽しみいただくことにしよう!

IVY(アイビー)な町田青年とヴァンヂャケット

https://goldenyokocho.jp/articles/1165

今回ご紹介するコレクションは1960年代に一世を風靡したアイビールックを、日本に広めたパイオニアといえるファッションブランド「VAN Jacket(ヴァンヂャケット)」をご紹介しよう。コレを読んでるオヤジの中にも、きっとアイビーオヤジがいたはずw

かき氷の旗って、意外とアロハ

氷

今回のアロハ企画の契機ともなったアロハシャツがこちら。
20歳のときに構想し、奥さんと結婚したときに作ったという、構想から数えて50年以上前の代物なのだとかw

東京浅草はかっぱ橋に行って、かき氷の旗を4枚購入したそうな。
まさか店主もアロハになるとは想像もしてなかっただろうな…(;´Д`)
ちなみにシャツに仕立ててくれたのは奥さんのお母様だったそう。お母様もまさか娘のご主人がこんな頼みごとしてくるとは想像もしてなかったろうな…(;´∀`)

自転車屋の旗も仕立て次第でおしゃれアロハに

石丸自転車の旗をアロハに

昭和30年代くらいの丸石自転車の旗を、アロハシャツに仕立てた一枚。
特定の自転車屋の旗なんぞいったいどこで手に入れたのかと疑問だったが、骨董品屋で500円手に入れたそうな。
この色と文字の大胆さが気に入り、シャツに仕立てることにしたんだそう!

縦書きの旗を胴に巻く

後ろを向くとこんな感じで、縦書きの旗をぐるりと胴回りに使用していることがわかる。
よくわからないけどなんだかおしゃれなものに見えるんだから不思議だw

どっかの商店街のオフィシャルアロハかな?いーえ、元・法被(はっぴ)です。

オリジナルの柄をオリジナルのアロハに仕立てる

でっかく野田支部と書かれ、堂々とした紋が描かれたこちらのアロハシャツ。
こちらは千葉県は醤油の町として有名な野田市の消防団かなんかの法被をあつらえたもの。オリジナルの柄をそのまま活かせるように、仕立てに苦労したそうなw

アロハうしろ

だが、その甲斐あって、後ろ姿もこの堂々とした風格である。最初からこういうものだったと言われても疑わないレベルである。………ていうかホントよくやるな、コレw

と、ここまでずらずらと紹介してきたが、そもそもアロハシャツってなんだかご存じだろうか?



アロハシャツ (Aloha shirt) とは、パイナップルやフラを踊る女性などのトロピカルなモチーフや、金魚、虎などのオリエンタルなモチーフ(和柄と呼ぶ)を華やかでカラフルな色彩で染め上げた、シルクやレーヨン、ポリエステル、綿などの生地を用いて作られる開襟シャツ。(Wikipediaより)

とのことだが、そもそもの起源は日系移民が持参した着物。
着物を再利用する際に、開襟シャツに仕立てたのがはじまりだとか。
だから和柄がしっくりくるのにもうなずける。和柄なかき氷の旗をアロハシャツにした町田さん、正真正銘由緒あるアロハシャツということになるw

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IT:しかし、旗とかがこんなになっちゃうんですね~

町田:そうそう!もうね、なんでもいいの!材料なんかw

ポン:こういう仕立てに出すときって、どこまで指示してるんですか?
あの自転車のやつとか…

町田:あー、あれはね。完全おまかせ!

一同:えー!?

ポン:それであのクオリティとは…仕立て屋さん恐るべし…(゚A゚;)ゴクリ

と、いうわけで実はいろんなものを使って、オリジナルの服を作ることは意外とできるということがわかった。
これを読んでいるオヤジたちの中にも、昔は洒落者で鳴らした人もいるだろう。そんな過去の遺産を現代に蘇らせてみる、というのもいいのではないだろうか?

もっとも町田さんいわく、仕立て代がけっこうするらしいんだけどねw
例えば法被のヤツは、数百円で仕入れて、仕立て代は1万円程度だったとか…(゚A゚;)ゴクリ
次回も引き続き、町田デザインのアロハシャツをご紹介しようと思う。既成品もあるヨ。

町田忍とアロハシャツ│レトロ反物を使ったおしゃれアロハ

https://goldenyokocho.jp/articles/2425

今回ご紹介するコレクションはアロハシャツ!前回は、町田さんのセンスがギラギラ光るオリジナルアロハだったので、今回は既成品や、既成の反物を利用したアロハシャツをピックアップしてご紹介しよう!

ゴールデン横丁の仲間たち | 町田 忍(まちだ しのぶ)

https://goldenyokocho.jp/articles/677

ありとあらゆる庶民文化に精通し、膨大なコレクションとエピソードをお持ちの「庶民文化研究所」所長、町田忍さん。 昭和レトロそのもののような町田さんの研究所にお邪魔し、膨大なコレクションから懐かしいアイテムをピックアップ。懐かしいエピソードや知られざる裏話、さらに華麗なる交友録までお届けします。

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