エニグマ/Enigma - Return To Innocence - 1993年

エニグマ/Enigma - Return To Innocence - 1993年

台湾先住民のお爺ちゃんの歌とアンビエントが合体したヒット作。 エニグマはマイケル・クレトゥを中心に、1990年に結成した音楽プロジェクト。民族音楽やグレゴリオ聖歌などの古典音楽とニューエイジ/アンビエントなサウンドを融合した作品で90年代に世界的なヒットを何作も出し、「ヒーリング・ミュージック」と言われる音楽カテゴリを確立。多くのフォロワーを生み出しました。


台湾アミ族の老夫婦の詠唱とツェッペリンのドラムが融合⁉

「Return To Innocence」はエニグマがアミ族の伝統的な歌唱の達人、郭英男ご夫婦の歌とレッド・ツェッペリンの「When the Levee Breaks」のドラムをサンプリングし、オリジナルのメロディとラップを追加して作った作品。朗々とした歌声とソリッドなリズムが独特なグルーヴを生み出し、ヨーロッパ各国でチャート1位になり大ヒットしました。無償で使える音源と考えたエニグマは当初、この歌の音源を郭夫妻に無断で利用し、その後、訴訟沙汰の末に和解に至ったのだとか。

Enigma - Return To Innocence

YouTube 提供:VEVO

収録アルバム:The Cross of Changes(エニグマ2 ザ・クロス・オブ・チェンジス)

・2枚目のスタジオ・アルバム
・リリース:1993年12月
・収録曲
1.  "Second Chapter"
2.  "The Eyes of Truth"
3.  "Return to Innocence"
4.  "I Love You ... I'll Kill You"
5.  "Silent Warrior"
6.  "The Dream of the Dolphin"
7.  "Age of Loneliness (Carly's Song)"
8.  "Out from the Deep"
9.  "The Cross of Changes"

関連する投稿


ローリング・ストーンズ/The Rolling Stones - Start Me Up - 1981年

ローリング・ストーンズ/The Rolling Stones - Start Me Up - 1981年

アイデアを思いついてからリリースまで5年かかった作品。 1962年のデビューから半世紀以上の歴史を築き上げ、現在も現役のロック・バンド。ブルース/R&Bをベースにパンクやレゲエ、ディスコなど時代の音楽トレンドを上手く取り入れつつ、数多くのヒット作を出してきた、言わずと知れたレジェンドです。81年当時のメンバーはミック・ジャガー(Vo)、キース・リチャーズ(G)、ロン・ウッド(G)、チャーリー・ワッツ(Ds)、ビル・ワイマン(B)。


ベリンダ・カーライル/Belinda Carlisle - Leave A Light On - 1989年

ベリンダ・カーライル/Belinda Carlisle - Leave A Light On - 1989年

世界各国でチャートインしたヒット作。 ベリンダ・カーライルは女性バンドとして初の全米1位に輝いたガールズ・ロックバンド、The Go-Go'sのリード・ヴォーカル。1985年のバンド解散後はソロ・デビューし、ポップな音楽性で多くのヒット作を放ちました。


エックス・ティー・シー/XTC - Mayor Of Simpleton - 1989年

エックス・ティー・シー/XTC - Mayor Of Simpleton - 1989年

アメリカ進出を狙った意欲作。 XTCはアンディ・パートリッジ(Vo,G)を中心とするロック・バンド。1977年デビュー。ビートルズなどの影響を受けた、ポップなのにどことなくひねくれた、イギリスらしいロック・サウンドで人気を集め、ブラーに代表される90年代のブリットポップにも大きな影響を与えました。また、日本ではカルト的な人気を誇り、多くのミュージシャンが彼らの影響を公言しています。


ケイト・ブッシュ/Kate Bush - Babooshka - 1980年

ケイト・ブッシュ/Kate Bush - Babooshka - 1980年

イギリスを代表する女性アーティストの神秘的なヒット作。 ケイト・ブッシュはイギリス出身のシンガー・ソングライター。ピンク・フロイドのギタリスト、デヴィッド・ギルモアに才能を見出されて1977年に弱冠19歳でデビューし、独自の感性によるアーティスティックな楽曲とハイトーンな歌声で、デビュー曲「嵐が丘」が全英1位になるなど早くから注目を集めた天才肌です。現在も寡作ながら活動を続けています。


ブライアン・フェリー/Bryan Ferry - Let's Stick Together - 1976年

ブライアン・フェリー/Bryan Ferry - Let's Stick Together - 1976年

ブルースの名曲をフェリー流にカバー。 ブライアン・フェリーはイギリスのロック・バンド、ロキシー・ミュージックのヴォーカリスト。バンドのほとんどの曲を手がけたソングライターとしても知られます。黒人音楽に大きな影響を受けて確立した、音と音の隙間を縫うような独特な歌と、ヨーロッパ的美意識がにじみ出る作風の曲で人気を集めました。


最新の投稿


クラウン | トヨタ - ちょい悪セダンは鬼の形相!?クラウン6代目後期型「オニクラ」【旧車】

クラウン | トヨタ - ちょい悪セダンは鬼の形相!?クラウン6代目後期型「オニクラ」【旧車】

純和風セダンの雄、トヨタ・クラウン。 歴代のキャッチコピーにもジャポネスクな香りが漂うものが多く、6代目も前期型は「日本の薫り」を掲げていました。


【クルマニアックイズ】161本目

【クルマニアックイズ】161本目

あなたの車愛を試すガチンコ三択クイズ!今すぐチャレンジ!


スカイライン2000GT | 日産 - 伝統の丸テールはケンメリから【旧車】

スカイライン2000GT | 日産 - 伝統の丸テールはケンメリから【旧車】

スカイラインといえばGT、「スカG」と略して呼ばれるのが常です。その中でも、ケンメリは合計67万台も製造されていた、歴代スカイライントップのヒット作でした。


仮面ライダーは永遠のヒーロー!進化する仮面ライダーの愛機たち

仮面ライダーは永遠のヒーロー!進化する仮面ライダーの愛機たち

Dr.近藤のコレクションから昔懐かしい特撮・アニメのヒーローたちを紹介する『特撮・アニメヒーロー図鑑』。今回の特集も仮面ライダー×バイク!今回は昭和末期から平成初頭にかけてのライダーとその愛機を紹介しよう!


昭和に散ったギャグ系死語の世界 ~お呼びでない?~

昭和に散ったギャグ系死語の世界 ~お呼びでない?~

懐かしくてちょっと痛々しい…昭和に咲き誇り、今や死に絶えた言葉を紹介する「死語の世界」。今回は番外編。昭和に散った「ギャグ系死語」。初回は「お呼びでない?」。日本のサラリーマンの権化とも言える植木等を代表するギャグである。