トヨタ・クラウン(4代目・S6#/7#型)の画像アーカイブ【旧車】

トヨタ・クラウン(4代目・S6#/7#型)の画像アーカイブ【旧車】

ゴールデン横丁スタッフが取材で集めた画像を車種別・世代別にまとめて公開します。このページは「トヨタ・クラウン(4代目・S6#/7#型)」の画像アーカーブです。新着画像は随時追加します。


トヨタ・クラウン(4代目・S6#/7#型)とは

1971年2月にモデルチェンジして4世代目に進化したトヨタの上級サルーン「クラウン」は、この世代から車名に付けられた、「トヨペット」という“姓”を改め「トヨタ」に変わり「トヨタ・クラウン」を名乗った。また、先代が1965年の車体色に関する規制緩和をうけて「白いクラウン」をアピールして築いた5ナンバーフルサイズの2リッター・ハイオーナーカーとするセグメントの代表として、4代目のこのモデルは70年代を見据えたデザインコンシャスなモデルとして登場した。

ボディバリエーションは先代同様、4ドアセダン、2ドアハードトップ、ステーションワゴン(カスタム)およびバンの3種。車両型式はハードトップをS7#系、それ以外をS6#系とした。後のクラウンが継承するペリメーターフレーム構造の車台やサスペンションなどのメカニカルなコンポーネントは先代からキャリーオーバーとした。

この第4世代のクラウンの特徴は、何と言っても、そのエクステリアデザインにある。4代目は、その先鋭的な「スピンドル・シェイプ」と呼ぶ斬新かつ独特のスタイルから「クジラ」のニックネームで後世にも伝わるモデルとなった。フロントドアのみならずリアドア後端の三角窓をも無くし、曲面を多用した車体や、ボディ同色のカラードバンパーを標準装備した大胆で革新的なスタイリングは、デビュー当時、絶賛を浴びたものだ。

しかし、それまでのクラウンの主たる顧客である法人需要を含めた保守層は、この新しすぎるスタイリングを理解できずに拒否反応を示す。そのため、4代目クラウンは同時期にモデルチェンジした日産セドリック&グロリア軍団に販売台数で逆転された。「クラウン史上唯一にして最大の失敗作」と紹介される所以である。
が、「スピンドル・シェイプ」のクラウンは、現在でも根強い人気を持ち、他のクラウンには目もくれない旧車ファンに人気があるモデルとなっている。
4代目クラウンから、セダンとハードトップに最上級グレード「スーパーサルーン」が新たに設定され、その後のクラウンを代表するトップグレードとなる。また、現在でも使用されているCピラーに付くモデルの象徴ともいえる王冠エンブレムを最初に採用したクラウンでもある。ボディカラーには歴代クラウンで唯一、「墨花(ぼくか:黒)」「白鳳(はくほう:白)」「荒磯(あらいそ:青)」など、トヨタのショーファーカーであるセンチュリーと同じように漢字の色彩名称を使用した。

装備面ではオプションとして後輪ESC(今で言うABS)やEAT(電子制御式オートマティック)が設定された。また、VIP顧客向けサルーンの装備として電動リクライニング式リアセパレートシートをオプションで用意した。
さらに、世界で初めてアイドリングストップ機能が搭載され、EASS(Engine Automatic Stop and Start System)の名でマニュアルミッション車にオプション設定となった。

1971年5月には4M型2.6リッター直列6気筒エンジンを搭載した「2600スーパーサルーン」が登場し、高級化に拍車がかかる。6気筒クラウン・シリーズ初の3ナンバー車の登場である。1973年のマイナーチェンジでは、このエンジンを改良し、初めて5速マニュアル車が設定された。

トヨタ・クラウン(4代目・S6#/7#型)の諸元

販売期間     1971年2月 - 1974年10月
乗車定員     5-8人
ボディタイプ   2ドアハードトップ
         4ドアセダン
         ステーションワゴン
         ライトバン
エンジン     4M型 直列6気筒 2.6L
         M型 直列6気筒 2.0L
駆動方式     後輪駆動
変速機      3速AT
         5速 / 4速 / 3速MT
サスペンション  前:ダブルウイッシュボーン
         後:4リンク
全長       4,680mm
全幅       1,690mm
全高       1,420mm
ホイールベース  2,690mm
車両重量     1,360kg
ブレーキ     前:ディスク
         後:ドラム
データモデル   セダン 2600スーパーサルーン(1971年型)

引用元:Wikipedia

トヨタ・クラウン(4代目・S6#/7#型)の画像アーカイブ

国営越後丘陵公園クラシックカー展(2017年)

撮影日:2018年10月7日

トヨタ・クラウン4代目 国営越後丘陵公園クラシックカー展(2017年)

珍しいステーションワゴンです。

トヨタ・クラウン4代目 国営越後丘陵公園クラシックカー展(2017年)

美しいリアビュー。

トヨタ・クラウン4代目 国営越後丘陵公園クラシックカー展(2017年)
トヨタ・クラウン4代目 国営越後丘陵公園クラシックカー展(2017年)
トヨタ・クラウン4代目 国営越後丘陵公園クラシックカー展(2017年)

喜多方レトロ横丁(2018年)

撮影日:2018年7月15日

トヨタ・クラウン4代目 喜多方レトロ横丁(2018年)

後期型。格子型グリルとクロームのバンパーが前期型とは異なります。

トヨタ・クラウン4代目 喜多方レトロ横丁(2018年)

テールランプの形状も前期型とは異なります。

トヨタ・クラウン4代目 喜多方レトロ横丁(2018年)
トヨタ・クラウン4代目 喜多方レトロ横丁(2018年)

クラシックカーミーティングin山梨(2018年)

撮影日:2018年5月27日

トヨタ・クラウン4代目 クラシックカーミーティングin山梨(2018年)

カラードバンパーの前期型。クジラらしさは前期型のほうが顕著ですね。

トヨタ・クラウン4代目 クラシックカーミーティングin山梨(2018年)
トヨタ・クラウン4代目 クラシックカーミーティングin山梨(2018年)
トヨタ・クラウン4代目 クラシックカーミーティングin山梨(2018年)

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