ド迫力のアクションシーンが思わず脳内再生されてしまう!

モデル名 :スカイライン2000RS
メーカー名:日産
年式 :不明
撮影場所 :クラシックカーフェスティバルinところざわ 2017
刑事ものアクションドラマの金字塔、「西部警察」といえば絶妙に男子の心をくすぐる特装車と、それが活躍するアクションシーンが忘れられない。
当時、これがキッカケで日産党になった少年たちも多かったことだろう(もちろん大人もだけど)。
黒のスカイライン・ジャパンターボをベースにした大門団長(渡哲也)専用車「マシンX」の後を担う形で「西部警察Part-Ⅱ」の劇中に登場したのが、R30型スカイライン2000RSをベースにした「マシンRS」だ。
「Part-Ⅱ」時代の大門軍団・マシンRS

刑事ものアクションドラマの金字塔、「西部警察」といえば絶妙に男子の心をくすぐる特装車と、それが活躍するアクションシーンが忘れられない。
当時、これがキッカケで日産党になった少年たちも多かったことだろう(もちろん大人もだけど)。
黒のスカイライン・ジャパンターボをベースにした大門団長(渡哲也)専用車「マシンX」の後を担う形で「西部警察Part-Ⅱ」の劇中に登場したのが、R30型スカイライン2000RSをベースにした「マシンRS」だ。
製作費は1台約1,500万円

ちなみに当時の製作費は1台約1,500万円ほどといわれており、日産プリンス自販の特販推進室(のちのオーテックジャパン)が手掛けたそうだ。
もちろん架空のものではあるけど、助手席ウインドウからアームで出てくる特殊カメラとサーチライト、それで撮影した画像を分析するコンピュータ、犯人側の電子機器を妨害するECM機器などハイテク装備がてんこ盛り。ボディパーツや足回りなども当時最高品質のものがこれでもかと奢られており、その製作費も納得してしまう内容だ。
ゴールドのエンケイメッシュ4ホイールとか、ピレリP7って今でも旧車ファンには懐かしい憧れのアイテムだね。
バンパー下の警告灯やボンネットの可動式エアインテーク、リアウインドウ内部に潜む回転灯などが現車でも再現されているが、驚いたのがナンバープレート。
マシンRSの実物は「品川59 た35-26」なのだが・・・!
知らない人が見たらかなりキマってるRSだな、という感じかもしれないが、知っている人からしたらかなりニヤリとさせられてしまう。まさにドリームカーだね。

