トッド・ラングレン/Todd Rundgren - I Saw The Light - 1972年

トッド・ラングレン/Todd Rundgren - I Saw The Light - 1972年

トッド・ラングレンはアメリカ出身のシンガー・ソング・ライター。 美しく切ないメロディ作りに定評がある一方、プロデューサーとしても XTC、グランド・ファンク・レイルロード、ザ・バンド、ホール&オーツ、ニューヨーク・ドールズ、高野寛など幅広いミュージシャンを手掛けた鬼才です。 キャリア50年を迎えた現在でもジャンルにとらわれない音楽活動を行っており、2015年のフジロックでは自作のエレクトロニック・ダンス・ミュージックを披露しで話題を呼び、2019年5月24・25日の来日公演も大盛況に終わりました。


ひとり宅録のパイオニアでもある鬼才のメロウな傑作

「I Saw The Light」はトッドの代表作のひとつ。美しくも郷愁を誘うメロディと歌声、モータウンを意識した端正な演奏が
人気を集め、全米16位とヒットしました。トッド一人が歌やピアノ、ドラムなどすべての演奏を多重録音して仕上げた作品です。
トッドによるとヒットを狙ってこの曲作ったものの、実際には同じアルバムから3曲目にシングル・カットした
「Hello It's Me」が全米5位とさらにヒットしたのだとか。

Todd Rundgren - I Saw The Light

Youtube 出典:VEVO

収録アルバム:Something/Anything?

・3枚目のスタジオ・アルバム
・リリース:1972年2月
・収録曲
Side one: A Bouquet of Ear-catching Melodies
1. "I Saw the Light"
2. "It Wouldn't Have Made Any Difference"
3. "Wolfman Jack"
4. "Cold Morning Light"
5. "It Takes Two to Tango (This Is for the Girls)"
6. "Sweeter Memories"

Side two: The Cerebral Side
1. "Intro"
2. "Breathless"
3. "The Night the Carousel Burnt Down"
4. "Saving Grace"
5. "Marlene"
6. "Song of the Viking"
7. "I Went to the Mirror"

Side three: The Kid Gets Heavy
1. "Black Maria"
2. "One More Day (No Word)"
3. "Couldn't I Just Tell You"
4. "Torch Song"
5. "Little Red Lights"

Side four: Baby Needs a New Pair of Snakeskin Boots (A Pop Operetta)
1. "Overture?My Roots"
"Money (That's What I Want)"
"Messin' with the Kid""
2. "Dust in the Wind"
3. "Piss Aaron"
4. "Hello It's Me"
5. "Some Folks Is Even Whiter Than Me"
6. "You Left Me Sore"
7. "Slut"

関連リンク

関連する投稿


シンプリー・レッド/Simply Red - If You Don't Know Me By Now - 1989(1972)年

シンプリー・レッド/Simply Red - If You Don't Know Me By Now - 1989(1972)年

日本人メンバーも在籍したUKソウル・バンドの全米1位ヒット作。 シンプリー・レッドはミック・ハックネル(Vo)を中心に1985年にデビューしたイギリスのロック・バンド。ポップさを保ちつつもソウルやファンクの要素を取り入れたサウンドで人気を集めました。屋敷豪太(Ds)、鈴木賢司(G)など日本人メンバーが在籍したことも話題になりました。2010年に解散しますが、2015年に再結成しています。


ジェネシス/Genesis - Follow You Follow Me - 1978年

ジェネシス/Genesis - Follow You Follow Me - 1978年

3人が残ったバンドがポップ路線に転換し、最も成功したシングル曲。 ジェネシスは1969年にデビューしたイギリスのロック・バンド。当初はリーダーのピーター・ゲイブリエル(Vo)がバンドを主導し、複雑な構成のプログレッシブ・ロックな曲と演劇的なステージで熱狂的なファンを獲得。ゲイブリエル脱退後、バンドは徐々にシンプルでポップな曲を志向するようになり、セールスを大きく伸ばしました。


ドアーズ/The Doors - Light My Fire(ハートに火をつけて) - 1967年

ドアーズ/The Doors - Light My Fire(ハートに火をつけて) - 1967年

アメリカのロックの夜明けを告げたバンドのデビュー作にして代表曲。 カリスマ・ヴォーカリスト、ジム・モリソンを中心に結成されたサイケデリック・ロック・バンド。モリソンは文学的な歌詞やステージでの圧倒的な存在感、27歳での謎の死もあいまって、一部のファンから神格化されるほどでした。


Elton John - I Guess That's Why They Call It the Blues - 1983年

Elton John - I Guess That's Why They Call It the Blues - 1983年

サングラスをかけてないエルトンの貴重な映像にも注目。 エルトン・ジョンはピアノを弾きながら歌うスタイルで知られる、イギリス出身ののシンガー・ソングライター。1969年にソロ・デビューし、70年の「僕の歌は君の歌」以降、コンスタントにヒット作を出し、全世界で3億枚以上のレコードを売り上げた、最も成功した男性アーティストのひとり。


アイアン・メイデン/Iron Maiden - Can I Play With Madness - 1988年

アイアン・メイデン/Iron Maiden - Can I Play With Madness - 1988年

ポップなメロディと高度なテクが光るヒット作。 アイアン・メイデンは1975年にイギリスで結成されたヘヴィ・メタル・バンド。高度な演奏力とブルース・ディッキンソン(Vo)の声域の広いパワフルな歌声で、80年代のヘヴィ・メタル・ブームを牽引しました。近年の作品はプログレッシヴ・ロックの要素を強めています。


最新の投稿


【クイズ・旧車千本ノック】200本目

【クイズ・旧車千本ノック】200本目

実車のディテールに迫る。三択クイズにチャレンジ!


岡田武史 ‐ 古河電工黄金時代を築いたディフェンダー

岡田武史 ‐ 古河電工黄金時代を築いたディフェンダー

ファインダー越しにサッカー界を見つめてきたプロカメラマン今井恭司さんの蔵出し写真と暖かいコラム。今回は「岡田武史 ‐ 古河電工黄金時代を築いたディフェンダー」をお届けします。


カウンタック 25thアニバーサリー | ランボルギーニ - 熟成を究めた最終型【旧車】

カウンタック 25thアニバーサリー | ランボルギーニ - 熟成を究めた最終型【旧車】

ランボルギーニ・カウンタックの最終型、25thアニバーサリーです。キング・オブ・スーパーカーと呼ばれるにふさわしい存在感は時代を経ても色あせません。


シンプリー・レッド/Simply Red - If You Don't Know Me By Now - 1989(1972)年

シンプリー・レッド/Simply Red - If You Don't Know Me By Now - 1989(1972)年

日本人メンバーも在籍したUKソウル・バンドの全米1位ヒット作。 シンプリー・レッドはミック・ハックネル(Vo)を中心に1985年にデビューしたイギリスのロック・バンド。ポップさを保ちつつもソウルやファンクの要素を取り入れたサウンドで人気を集めました。屋敷豪太(Ds)、鈴木賢司(G)など日本人メンバーが在籍したことも話題になりました。2010年に解散しますが、2015年に再結成しています。


【クイズ・旧車千本ノック】199本目

【クイズ・旧車千本ノック】199本目

実車のディテールに迫る。三択クイズにチャレンジ!