仮面ライダーBLACK RX/アクロバッター - 昭和の最後を飾ったライダーには好敵手がいた!

仮面ライダーBLACK RX/アクロバッター - 昭和の最後を飾ったライダーには好敵手がいた!

昭和生まれの最後の仮面ライダー、その名も『仮面ライダーBLACK RX』です。バブル時代のライダーらしく攻撃力は大幅アップ!


昭和の最後を飾ったライダーには好敵手がいた!

『仮面ライダーBLACK』の続編という位置づけで、主人公の南光太郎(みなみ・こうたろう)が前作から続いて登場します。

BLACKの登場はバブル景気で沸き立っていた1987年。その前の作品『仮面ライダースーパー1』の終了から6年のブランクがありました。「なんでもあり」のバブル時代、仮面ライダー復活にかける意気込みは大変なものだったことでしょう。

BLACKは原点回帰を意識した設定になっています。悪の組織によって改造され、洗脳される寸前に脱出するというストーリー。仮面ライダー1号と同じですね。
それだけではリメイクになってしまうので、新機軸が盛り込まれています。それが強力なライバルの登場です。主人公・南光太郎とともに悪の組織ゴルゴムに捕らえられた改造されてしまった光太郎の親友・秋月信彦。

不幸にも、信彦は脱出できずに脳改造まで施されてしまいます。そして悪の戦士・シャドームーンとなって仮面ライダーBLACKと激闘を繰り広げるのでした。
親友同士が戦う宿命を負わされる。あぁ、なんと過酷な運命でしょうか。

設定は違いますが、ライバル関係の好敵手というのはキカイダーとハカイダーの関係に通じるところがありますね。

BLACKから進化したRXの特徴は、複数の変身形態を持つこと。
このフィギュアは「太陽の子、光の王子」と呼ばれる基本形態です。太陽光線を取り入れてエネルギーにすることができるほか、受けたダメージをすぐさま回復することもできるというまさに太陽の子。必殺武器は光の粒子でできたスティック、「リボルケイン」。スターウォーズのアレみたい?

第二の形態は「悲しみの王子、炎の王子」という別名をもつ「ロボライダー」。全身がメタリックな装甲に覆われているため防御力とパワーに優れていますが、俊敏性に欠けます。専用のレーザー銃「ボルティックシューター」を持っています。

第三の形態は「バイオライダー」で、別名「怒りの王子」。なんと身体が液体分子構造をもっており、あらゆる物理的攻撃を受け付けないという柔構造。俊敏な動きが得意。ロボライダーとは対照的ですね。必殺武器は「バイオブレード」という剣。

で、このバイクですね。名前は「アクロバッター」。ただのマシンにあらず、心を持ったいわば生命体なのです!会話もできるのですから、まさに相棒と呼ぶにふさわしい。

ちなみに、ライダーの形態変化にあわせてバイクも変化します。
ロボライダー形態のときには「ロボイザー」に、そしてバイオライダー形態では「マックジャバー」に。

この盛り盛り感、なんともバブリーでステキすね~!

ゴールデン横丁の仲間たち | Dr.近藤(ドクター こんどう)

https://goldenyokocho.jp/articles/673

現役バリバリの敏腕ドクター。複数の大手医療機関で診療に従事するかたわら、大手オンラインメディアに連載を寄稿したり講演依頼も多数と幅広く活躍。・・というのは表の顔で、実はヒーローものを中心としたキャラクターグッズやジャンルを問わないコミック誌が書斎を占拠しているというカルチャー大魔王である。

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