ゲッタードラゴン(ゲッターロボG) - 壮絶な戦いを経て誕生した新チーム!

ゲッタードラゴン(ゲッターロボG) - 壮絶な戦いを経て誕生した新チーム!

合体変形ロボットというジャンルを開拓した『ゲッターロボ』の続編、『ゲッターロボG』に登場した主役級ロボット、ゲッタードラゴンです。


壮絶な戦いを経て誕生した新チーム!

ヒーローものの続編は、主人公(変身する人物やロボットの操縦者)は世代交代するのがお約束なんですが、このシリーズは珍しく継続しました。ひとりを除いては・・・

そのひとりとは、「ゲッター3」の操縦者だった巴 武蔵(ともえむさし)。
恐竜帝国は、世界征服の企てをことごとくつぶされたゲッターロボを打倒すべくついに最終兵器ともいうべきメカザウルス「無敵戦艦ダイ」を送り込みます。
さすがのゲッターチームも全く歯が立たず、唯一残された作戦は敵の対空弾幕の僅かなスキマに向かってロケット弾を撃ち込むこと。敵の攻撃にさらされながらロケット弾を空中で組み立てるというリスクの非常に高い作戦です。

ところが、武蔵のミスにより作戦は失敗に終ってしまい、ゲットマシンは回復不能の大破、そして竜馬と隼人も重傷を負ってしまいました。もう絶体絶命です。

作戦失敗に責任を感じた武蔵は、高性能ミサイルを搭載したコマンドマシンに乗りこみ敵中に突入。もはや特攻攻撃です。
わずかな帰還の可能性は敵の攻撃によりマシンが操縦不能となって潰えると、「無敵戦艦ダイ」の口中から体内に飛び込んでコマンドマシンもろとも爆発、恐竜帝国を壊滅させることになったのでした。あぁ、武蔵・・・

武蔵の犠牲により世界に平和が戻ったのもつかの間、新たなる人類の敵「百鬼帝国」が現れます。

この時を予想していた早乙女博士は新型ロボットをひそかに開発。
傷のいえた流竜馬と神隼人をパイロットとして呼び戻し、武蔵の後釜として車 弁慶(くるまべんけい)を登用。百鬼帝国に対抗すべく新チームが結成されたのでした。ちなみに弁慶は巨人の星の伴宙太(ばん ちゅうた)さながら、野球部のキャッチャー。風貌もちょっと似ています。

ヤンチャな青年だった竜馬と隼人は幾多の試練を経て成長、新しく仲間となった熱血漢・弁慶にてこずりながらも信頼関係を築いていきます。
そうした人間ドラマと前作以上にスピード感と迫力を増した戦闘描写で、とても完成度の高い作品に仕上がった、という評判のシリーズとなりました。

ゴールデン横丁の仲間たち | Dr.近藤(ドクター こんどう)

https://goldenyokocho.jp/articles/673

現役バリバリの敏腕ドクター。複数の大手医療機関で診療に従事するかたわら、大手オンラインメディアに連載を寄稿したり講演依頼も多数と幅広く活躍。・・というのは表の顔で、実はヒーローものを中心としたキャラクターグッズやジャンルを問わないコミック誌が書斎を占拠しているというカルチャー大魔王である。

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