【旧車】5代目 S13シルビア│日産 - デートカーだけでなく走り屋にも爆発的な人気

【旧車】5代目 S13シルビア│日産 - デートカーだけでなく走り屋にも爆発的な人気


■デートカーだけでなく、走り屋に爆発的な人気を誇った5代目S13シルビア
・モデル名 :シルビア
・世代/形式:5代目(S13型)
・メーカー名:日産自動車
・販売時期 :1988年~1993年

今回の車は、第9回日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した5代目シルビア。日産としては第7回で受賞したパルサー・エクサ/ラングレー/リベルタ・ビラに続いて2回目のイヤーカーでした。
バランスのよいFRクーペらしいボディデザインが特徴で、当時の通産省が創設したグッドデザイン賞も受賞しています。
「サイズがもう少し大きければ、理想的なクーペとなっただろう」と、セルジオ・ピニンファリーナにも認められた1台でした。

5代目シルビアは歴代の中でもっとも販売台数が多く、若者を中心に絶大な人気を誇りました。
シルビアは7代目(2002年製造終了)まで作られたため、クルマ通の中では1988年に登場した5代目シルビアをS13と型式で呼んだものでした。

2ドアクーペが先にデビューし、オーテックジャパンが製作した2ドアコンバーチブルも発売されました。エンジンは1800ccの直列4気筒のCA18DE(NA)、CA18DET(ターボ)に続いて、1991年のマイチェンでは、直列4気筒のSR20DE、SR20DET(ターボ)が追加。

いまでこそドリ車のイメージが強い5代目シルビアでしたが、発売当時は「デートカー」の扱いでした。事実、若者人気はすごいものがあり、元祖デートカーである、ホンダプレリュードの牙城を見事に打ち崩すことに成功しています。
とはいえ、軽量ボディや、チューニングしやすいSRエンジンなど、スポーツ走行にも適した作りから、さまざまなパーツがアフターマーケットで用意されました。
そのおかげもあってサーキットのタイムアタックやドリフトのチューニングマシンとしても活躍しました。

1989年には、5代目シルビアの輸出モデルである240SXをベースにした、180SXが国内でも発売。リトラクタブルヘッドライトを採用した3ドアクーペの180SXの人気も高く、フロントセクションをほぼそのまま5代目シルビアに流用も可能でした。
顔面スワップされたシルビアはワンビアと呼ばれ、逆にシルビアのフロントを180SXにスワップした場合はシルエイティと呼ばれ、顔面スワップの代表例でした。

1998年にはボディが大きくなった3ナンバーの6代目シルビアが登場したものの、5代目シルビアの人気は衰えることはなかったのです。

クイズ☆エンスーとらのあな

東京オートサロンの取材で、自慢の一眼レフが火を噴いたIT。その成果は「おや充ライフ」の記事で見られます!
おやじ達にアテられてすっかり旧車に興味深々になってきたITといっしょに、マニアックなクイズに挑戦しましょう!

【問題】

チューニングやカスタム好きのファンも多かったS13シルビア。カスタムカーやレプリカカーを製造する光岡自動車のとある車種のベースにもなりました。シルビアとはイメージがだいぶ異なる、その車種とは?

・ミツオカ オロチ
・ミツオカ ラセード
・ミツオカ ヒミコ

倶楽部ミーティング

少佐:昭和から平成にかけて、チューニングカーを代表したのが5代目シルビアだね。
走り屋がよく乗っていたクルマなんだよm9`Д´) ビシッ

ポン:走り屋とか暴走族とか、そういう危険な匂いのする響きがいいわよね(*´ω`*)
やっぱり女はワイルドな男が好きなのよ…今は絶滅危惧種だけど、20世紀の走り屋はアツかったのよね?

少佐:サーキットだけでなく、首都高、湾岸線、埠頭、峠でもシルビアはよく見かけたものだww

ポン:そういえば有名な走り屋の漫画「頭文字D」にもシルビアが出てるわね。
まあ、乗ってるのはあんまりイケてなかったけど(;´∀`)

少佐:しかも1800ccのCAエンジン……。
真子ちゃんのシルエイティは速かったけど、ベースが180SXだし……。

ポン:ああ、そういうのちょっとよくわかんない…(・・;
他に走り屋の漫画と言ったら『湾岸ミッドナイト』も外せない?ってミノさんが言ってた!
ベストカーと同じK談社だから読みなさいってw

少佐:そ~なんだけど、残念ながらS13シルビアは出てないんだよ~
『オーバーレブ!』には出てるけどアレは一橋だからな・・・。ちなみにヤンマガでやってた『ナニワトモアレ』にも登場しているけど、舞台が大阪環状線だからホンダ車が多い。

ポン:まあ、わたしはなんだかんだ言って、デートカーとして使ってもらいたいわね。
世のおじさまの中には走り屋を再開しだす人もいるみたいだけど、事故でも起きたら大変よ?

少佐:そうだな…俺もザクを操縦するのはゲームの中だけにしている。
まあ、当たらなければどうということはないがな…( ̄― ̄)ニヤリ

ポン:少佐は今日も暴走というか、突っ走ってるわねwww

【回答】

・ミツオカ ラセード

1990年に発売された初代ミツオカ ラセード。クラシックカー風のロングボディのクーペだが、キャビンとメカニカル部分はS13シルビアそのままなんだ。
長いボンネット部分は、バルクヘッドより前の部分を大幅に延長。そのため、超ロングノーズ・ロングホイールベースでなかなか運転が難しいようだ。
ちなみに2代目ラセードも、S15シルビアがベースになっているよ。

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