昭和の町並みに旧車が映える!町田忍とブラリ「ヒストリーガレージ」を巡る(2)

昭和の町並みに旧車が映える!町田忍とブラリ「ヒストリーガレージ」を巡る(2)

昭和生まれのオヤジ世代がこよなく愛する旧車。そんな往年の名車が一同に会する場所が、若者のデートスポットとして人気のお台場にあることをご存じだろうか。 その名はトヨタが運営するクルマのテーマパーク・MEGAWEB内の1エリア、ヒストリーガレージ! 「1960s TOKYO」なる企画が実施中で、その名の通り、1960年代を中心とした旧車が昭和の町並みに展示されているのである。庶民文化研究家、町田忍さんの案内で懐かしい昭和の町並みに溶け込む旧車の数々を紹介します。


当時の町並みでこそ映える旧車たち

ヒストリーガレージの2階部分が「1960sTOKYO」の会場になっているので、そちらの入口で町田さんと待ち合わせ。
町田さん、我々より先に到着して、入り口付近に展示されていたフォルクスワーゲン・タイプⅠ(ビートル)を眺めていた。
実は町田さんの愛車も、水色のビートルなのである。

これが町田さんの愛車・VWビートル。ワンオーナーでずっと乗っているそうだ。
そして実は、今日の町田さんの衣装もビートルなのである。そんな奇跡とともに、昭和の町並みをめぐるツアーがいざスタート!

さて、レポートに入る前に、まずはメガウェブおよびヒストリーガレージについてご紹介。
メガウェブとは、トヨタが運営するクルマのテーマパーク。施設内にはトヨタブランドの現行モデルがずらりと陳列されていたり、あるいは試乗することが出来たりと、まさにクルマを”見て、乗って、感じる”ことが出来る施設となっている。

エリアは大きく分けて4つ。メインとなる現行モデルが並ぶトヨタシティショーケースと、そこで選んだクルマに試乗が出来るRIDE ONE。さらに免許を持たない子供でも運転が体験できるRIDE STUDIO。そして、「クルマの歴史」をテーマとした、旧車がそろうヒストリーガレージだ。
ヒストリーガレージは1階部分がトヨタモータースポーツの歴史車両の展示を行っており、二階部分は現在「1960s TOKYO」という昭和の東京の町並みをイメージした企画展示を行っている。
その監修を行ったのが、処未文化研究の大家、町田忍さんなのだそうだ。

基本的には1960年代を再現しているという点でコンセプトは一貫しているが、町田さんの協力のもと、より当時の世相を反映した展示となっている。
そんな懐かしい雰囲気がプンプンする企画展。第2回は、懐かしい風景に溶け込む旧車たちを見ていこう。

マツダ・コスモスポーツ(L10B型)

田中理容所の前に無造作に停められていたのが、マツダのコスモスポーツ。
1967年に、マツダの代名詞ともいえるロータリーエンジンを初めて搭載した名車。L10B型とあるので、展示車両は後期型のよう。
今見てもカッコいい、この流線的なフォルムは当然、当時も話題になりました。やっぱりコスモはカッコいいよ!

町田:ロータリーエンジンはもともとはドイツで発明されたんだけどね、現地で量産は諦めてたのに、日本が量産化に成功しちゃったんだよw

ミノ:まあ、日本は自分好みに改良するのが得意ですからねw

IT:まさに魔改造!www

トヨペット コロナ(RT20型)

トヨタを代表する伝統的なセダンであるコロナ。その2代目も展示されていました。
残念ながらコロナの名称は途絶えてしまったけど、全然今見てもカッコかわいい感じあり!
大衆車として人気を博しており、まさに今回の企画にふさわしい名車と言える。
左端に見切れているレストランのショーウインドウが気になるので、こっちもチェックしておきましょう。

こういう食品サンプルが並んだレストラン、懐かしい・・・。
ちなみに、このコロナは日産のブルーバードと熾烈な争いを繰り広げていたことでも有名。世にいうBC戦争ってやつですね。
ブルーバード派?それともコロナ派?

トヨタ クラウン 2ドアハードトップ(3代目)

民家の車庫ふうガレージに鎮座していたのは、クラウンの3代目2ドアハードトップ。
「いつかはクラウン」なんて言葉があるように(これは7代目のキャッチコピーだけどね)、トヨタの乗用車の中でもハイグレードで憧れの名車なのだ。このお宅は夢を叶えたということかな?
このクラウンはセダンではなくスポーティな2ドアなので、社用車とかではなく個人のユーザーさんという設定なのだろうね。

マツダ キャロル(KPDA型)

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