【旧車】アルテッツァ│トヨタ レクサスからも発売されたFRスポーツセダン

【旧車】アルテッツァ│トヨタ レクサスからも発売されたFRスポーツセダン

今回の車は、第19回日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したトヨタのアルテッツァ。 アルテッツァの発売は1998年から2005年に渡りますが、それまでの日本では、FRスポーツセダンがしばらく途絶えていた時期でもあったため、市場に与えたインパクトは大きいものでした。


■久しぶりのスポーティFRセダンとして大注目された
・モデル名 :アルテッツァ
・世代/形式:初代/XE10型系
・メーカー名:トヨタ
・販売時期 :1998年~2005
・第19回COTY(1998-1999)受賞車

第19回日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したトヨタ・アルテッツァ

今回の車は、第19回日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したトヨタのアルテッツァ。
アルテッツァの発売は1998年から2005年に渡りますが、それまでの日本では、FRスポーツセダンがしばらく途絶えていた時期でもあったため、市場に与えたインパクトは大きいものでした。
“インテリジェント・アスリート”をコンセプトに、BMW3シリーズにも勝負できる性能を誇っていたクルマでした。

トヨタの小さな高級車であるプログレのプラットフォームをベースにし、ホイールベースを110mm短く、トレッドを拡大することによって3ナンバーとなり、よりスポーツカーのプロポーションにチェンジ。ボディタイプは4ドアセダンの他に、5ドアハッチバックのアルテッツァジータも後に追加されました。

エンジンは1G-FE型2リットル直6、3S-GE型2リットル直4、2JZ-GE型3リットル直6の設定がありました。
なかでも3S-GEは、日本製2000ccのNAエンジンで最高の出力210psを発揮し、トップのスペックを誇っていました。

ドライブトレーンは4気筒、6気筒共に、スポーツモデルの証でもある6速マニュアルが設定され、さらにステアリングにあるスイッチで変速できる5速オートマも用意。サスペンションは4輪ダブルウィッシュボーンが与えられ、当時、このクラスでは珍しかった17インチのホイールを採用。ブレーキも重量級のアリストと同じ大容量のディスクブレーキを装備し、パワーだけでなくコントローラビリティにも優れた高性能スポーツセダンだったのです。

アルテッツァが発売された翌年には、トヨタの北米向け高級ブランドであるレクサスから、初代レクサスISが海外で発売。その後、レクサスが国内展開を開始したことにより、アルテッツァは2代目レクサスISとなり、アルテッツァの名前は消えたのでした。

クイズ☆エンスーとらのあな

中古のアルテッツァにレクサスのエンブレム貼ったら気軽にレクサス乗れていいかも・・・とか思わずヨコシマなことを考えてしまったIT。
おやじ達にアテられてすっかり旧車に興味深々になってきたITといっしょに、マニアックなクイズに挑戦しましょう!

【問題】

アルテッツァはデビュー当時、ごく短い前後のオーバーハングや長いホイールベース、大径ホイール装着など「スポーツカーライクなデザイン」が注目されました。
内装もインパネにスポーティなディテールが導入されています。そのデザインとは?

・デジタル数字スピードメーター/グラフ式回転計
・クロノグラフ形状のメーターとインジケーター
・フロントガラス投影式ヘッドアップディスプレイ

回答は「倶楽部ミーティング」の下にありますよ♪

倶楽部ミーティング

会長:ゴル横でレクサスという単語を聞くとは思わなかったなぁww

旦那:アルテッツァはレクサスISとして海外でも発売されていたわけですし、まあ、長くやっていればいずれ出てくるでしょう。
てかモーターショーとかも行ってますし・・・

会長:そういえばそうだね。
北米では1つのブランドから販売できる車種に制限があって、その対策もあってレクサスというブランドが誕生したんだよね?

旦那:そうですね、日産のインフィニティやホンダのアキュラも同じ経緯m9(`Д´)

会長:レクサスとしては、アリストがGS、ソアラがSC、ランクルがLXとかあったね。

旦那:ISは「Intelligent Sports Sedan」という直球なネーミングでしたが、アルテッツァは、イタリア語で「高貴」、ステーションワゴンのジータは「小旅行」っていう意味だそうです。

会長:ISはともかく、高貴も小旅行もどっちも微妙・・・。
高機(高機能)、商旅行とかならわかるけど。

旦那:商人さんが出てきそうですねw

【回答】

・クロノグラフ形状のメーターとインジケーター

3眼式メーターの中央に配されたスピードメーター(タコメーターのモデルもあり)の内側に水温計など3つの補助メーターを組み込んだクロノグラフ形状のメーターを採用し、その先進的なデザインと機能性が話題になりました。
クルマ好きな人には時計好きも多いですし、注目されるのも頷けますね。

関連する投稿


【クイズ・旧車千本ノック】219本目

【クイズ・旧車千本ノック】219本目

実車のディテールに迫る。三択クイズにチャレンジ!


スカイライン2000GT-R | 日産 - 旧車界でトップクラスの人気を誇る名車中の名車【旧車】

スカイライン2000GT-R | 日産 - 旧車界でトップクラスの人気を誇る名車中の名車【旧車】

日産・スカイラインの3代目、ハコスカです。最強バージョンのGT-Rはプリンス系列の技術陣によって開発された直列6気筒4バルブDOHC2,000ccS20型エンジンを搭載しています。


全国カーイベント情報

全国カーイベント情報

全国各地で開催される旧車イベントやクラシックカーフェスティバルなど、クルマ関連の各種イベントをご紹介します。


サバンナGT(RX-3)/マツダ - ロータリーを積んだスポーツカーはレースを席巻【旧車】

サバンナGT(RX-3)/マツダ - ロータリーを積んだスポーツカーはレースを席巻【旧車】

マツダのRE搭載車第5弾としてデビューしたパーソナルカー、サバンナです。輸出名はRX-3。サバンナRX-7の前身にあたります。


【特別編】まちだ散歩~町田忍さんとお台場・ヒストリーガレージで昭和を巡る~その②:旧車には当時の風景がよく似合う編

【特別編】まちだ散歩~町田忍さんとお台場・ヒストリーガレージで昭和を巡る~その②:旧車には当時の風景がよく似合う編

ゴールデン横丁のユーザのオヤジたちがこよなく愛する旧車。そんな往年の名車が一同に会する場所が、若者のデートスポットとして人気のお台場にあることをご存じだろうか。 その名はトヨタが運営するクルマのテーマパーク・MEGAWEB内の1エリア、ヒストリーガレージ! ここでは、現在「1960s TOKYO」なる企画が実施中で、その名の通り、1960年代を中心とした名車たちが当時の町並みの中に展示されているのである。 「町田忍の昭和レトロ博物館」でお馴染みの庶民文化研究家・町田忍さんといっしょにめぐってきた第2回は、懐かしい風景に溶け込む旧車たちをお届けします。


最新の投稿


「ヘヤードライヤー セビリアL」…いろんな使い方を提案

「ヘヤードライヤー セビリアL」…いろんな使い方を提案

昭和レトロ家電蒐集家の増田健一さんが貴重なコレクションを紹介するコーナーです。今回取り上げるのは「ヘヤードライヤー セビリアL」。ちょっと変わった形をしていますね。


【クイズ・旧車千本ノック】219本目

【クイズ・旧車千本ノック】219本目

実車のディテールに迫る。三択クイズにチャレンジ!


AC/DC - Back In Black - 1980年

AC/DC - Back In Black - 1980年

追悼マルコム・ヤング。ギターのリフとシャウトが炸裂するバンドの代表作。 AC/DCは1973年にマルコム(g)アンガス(g)のヤング兄弟を中心にオーストラリアで結成されたハード・ロック・バンド。スクールボーイスタイルの半ズボンの衣装をまとったアンガスのパフォーマンスや、ギターのリフを中心にしたシンプルで骨太なロックンロール・サウンドで全世界的な人気を集めました。2014年に認知症により脱退したマルコムは2017年11月18日に逝去。R.I.P.



スカイライン2000GT-R | 日産 - 旧車界でトップクラスの人気を誇る名車中の名車【旧車】

スカイライン2000GT-R | 日産 - 旧車界でトップクラスの人気を誇る名車中の名車【旧車】

日産・スカイラインの3代目、ハコスカです。最強バージョンのGT-Rはプリンス系列の技術陣によって開発された直列6気筒4バルブDOHC2,000ccS20型エンジンを搭載しています。