仁丹の体温計(かんばん) - 健康を世界に運ぶ外交官!

仁丹の体温計(かんばん) - 健康を世界に運ぶ外交官!

「正確で狂はぬ」言い切っちゃうところが男前ですね~!仁丹というとあのにが~い銀色の粒とともにお父さんやお爺さんの加齢臭を思い出す方も大勢いらっしゃると思ういます。森下仁丹は明治26年創業の老舗医薬品メーカー。口中清涼剤「仁丹」以外にもお薬や医療器具をひろく扱っているのであります。


健康を世界に運ぶ外交官!

礼服に身を包んだ厳めしい紳士のトレードマーク。みなさん、軍人だと思いませんでしたか?ワタシはずっとそう思っていました。

ところが仁丹の歴史をひもとくと、かの紳士は外交官なんだそうです。創業者が「健康を世界に運ぶ外交官たれ」という想いが込められているのだそうです。なんとも高邁なビジョンではありませんか!

かんばんを見て気になったのが「商工省 免許販売所」の文字。これは体温計をふくむ、特定の計量器の取り扱いが免許制であったことを意味していますね。正確さが要求される計量器は国が管理せないかん!テキトーな計量器は許さんからな!ということなのでしょう。

外交官がにらみをきかせ、商工省のお墨付きをもらったお店が扱っている体温計。へへ~っ、決して粗末には扱いませぬゆえ、どうぞお売りくださいませ~!なんて。

取材協力:「三十坪の秘密基地」様

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