スモーキングコケシ - タバコをふかす人形、そのカラクリは?

スモーキングコケシ - タバコをふかす人形、そのカラクリは?

大人のまねごと、子どもなら誰しもやってみたくなるもの。いわゆるごっこ遊びですね。今じゃ考えられませんが、たばこは大人のたしなみのひとつと言っても良かった時代。さすがに自分でマネしたら怒られるけど人形にさせちゃうならいいじゃん!というワル乗り感が楽しいですね~。


タバコをふかす人形、そのカラクリは?

これ、実は持っていたんですよ。なんで他のおもちゃをさしおいてこんな物を買ったのか。自分でもさっぱりわかりません。今でも残っていたらお宝なんですが、知らぬ間に消えていました・・

して、本当にタバコをふかすのか?ですが、見事にふかすのです!
つまようじぐらいに細い紙巻きたばこ風の棒が人形とセットで付いてくるのですね。それをパイプに差し込み、先端に火をつけると「シュパッ、シュパッ」という音とともに煙が「ムワッ、ムワッ」と一定間隔で放出されるのでありました。

人形には仕掛けはなく、たばこ風の棒がキモです。芯の部分が可燃性の物質でできていて、一定間隔で微量な火薬(のようなもの?)が仕込まれていたようです。煙が火薬クサイんですよね。

いくらおもちゃとはいえ、火を使うんですからやっぱり危ない。今なら子どもが買うことなんてできないでしょうね。

愛嬌のある顔。なかなかキュートです。レトロ感のある飾り物としても悪くないですね~。

取材協力:「昭和レトロ商品博物館」様

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