
歯車のついた円盤にペンを入れる穴があいていて、枠の中に円盤を置いてぐるぐるなぞるとキレイな幾何学模様が作れる、というおもちゃというか文具というか。1960年代にイギリスで考案されたものだそうで、一般名称としては「スピログラフ」。「スピロデザイン」はタカラの商標ですね。今でも100円ショップなどで見かけます。
グルグル回せばあ~ら不思議!

ペン先を入れる穴は複数個所あいていて、位置によって描ける模様が変わるのです。もちろん複数のペンを入れることもでき、複雑なパターンがつくれます。

いかにも「良い子のおもちゃ」的。デジタルになれた子どもには新鮮かも!