
日清・日露戦争後あたりに考案されたゲームです。歴史は結構古いんですね。相手を全滅させるか司令部を占領した方が勝ち。なんと両軍とも全滅して勝負なしになってしまう可能性もあるんです。駒を裏返した状態でゲームを進行し、審判役が駒同士の勝敗をルールに従って判定する、というものでした。じゃんけんに負けたら審判役とかね^^
スパイを使いこなせれば一流!

この「スパイ」がくせもの。一番強い「大将」をやっつけることができるんです。でも大将以外にはすべて負け、というかよわさ。

飛び道具の飛行機。将官には勝てないんですが、地雷やタンクを破壊することができます。

普通の将棋とは違い、つかまえた敵を味方として使うことはできないんですよね~。こんな遊びができるのは平和あったればこそ。戦争はゲームだけにしときましょう!