
日本ビクター(現・JVCケンウッド)のトレードマークになってました。写真には映っていませんが、本来は蓄音器に耳を傾けている姿ですね。
キミも忠犬だね、とハチが言い
イギリス生まれのニッパー君。亡くなった主人の弟に飼われていたところ、蓄音器から流れる音声に「あれ、この声は聴きおぼえがあるぞ。もしかして?」と聴きいる様子はユーモラスでもあり、ちょっと「ウルッ」とくるものもあります。イギリスの忠犬ハチ公と言えましょうか。ちなみに「ニッパー」という名前は、よく人の脚を噛もうとする(nip)ことから付けられたそうです。意外とワンパクなワン君だったのかもしれませんね。

3兄弟だったわけではありません。大中小のニッパー君を並べたところです。

画像引用:Wikicommons