電気チョッキ | 背中全体がホカホカ

電気チョッキ | 背中全体がホカホカ

昭和レトロ家電蒐集家の増田健一さんが貴重なコレクションを紹介するコーナーです。今回取り上げるのは「電気チョッキ」。雪国のご両親へ還暦のお祝いにぴったり!?


勉強用に、座ってのお仕事に、茶の間の憩いに

今回の昭和レトロ家電

松下(現 パナソニック) 電気チョッキ 昭和42年 3,850円 (この年の上野動物園入園料(大人) 100円)

背中の部分に発熱体があり、「背中全体がホカホカ健康増進に最適!」なんだそうです。勉強用に、座ってのお仕事に、茶の間の憩いに(『取扱説明書』)…と使われました。

かつて日本で暖房器具といえば、火鉢やあんか、こたつといった体や部屋の一部を暖める「採暖」が主でした。そんな中、各社は工夫をこらし電気座布団・電気毛布・電気ズボンなど小物ならではの独自の製品を世に送り出しました。やがてアルミサッシの登場など住宅の気密性が向上するとともに、採暖から部屋全体を暖める「暖房」へ。今のようにエアコンや床暖房などが主流となってゆきました。

ゴールデン横丁の仲間たち | 増田 健一(ますだ けんいち)

https://goldenyokocho.jp/articles/634

昭和38年、大阪・千林でカメラ屋の長男として生まれる。昭和57年国鉄に入社、車掌や運転士として従事。昭和30年代のレトロ家電や雑貨に魅せられ収集を始める。平成14年JR西日本を退社。 古道具屋の店員を経て、現在も会社勤めのかたわら収集の毎日。平成23年から大阪市立住まいのミュージアム特別研究員。大阪、東京などでコレクション展を開催し、いずれも好評を博している。 ※「昭和レトロ家電」は増田健一さんの登録商標です

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